4月20日 円安傾向の日本の経済指標に注目してみよう!
ドル安が一段落して円安傾向の流れになっているのには理由があります。
日米首脳会談です。
強硬な対応が予想されたりもしたのですが、トランプ大統領の歓迎ムードもあり、尚且好感触と言ったところなのかもしれません。
しかしながら、一転円高になり得るリスクもあるので、そちらは頭にいれて置いたほうがよさそうです。
▼目次
日米首脳会談の注目ポイントは?
首脳会談が始まった初日は円安傾向の動きが出ているのは説明しましたが、安倍首相とトランプ大統領の仲も関係あるかもしれませんね。
安倍首相以外なら、いきなり100円割れの事態になんて状況も考えられました。
今後円高要因として考えられるのが、「FTA」関連ではないかと思います。
FTAという単語が出ただけで円高になると予想するアナリストもいるくらいですが、アメリカはどの国ともFTAを結びたがっているように感じます。TPPを離脱したのもFTAが目的と言っても過言ではありません。
集団交渉では有利になれない可能性があるので、1対1での交渉をしてくるのでしょう。
だからこそ、この首脳会談のポイントとなるのは「FTA」となるはずです。
実際に会談の内容がわかるか、両首脳の発言からしか内容が予想できないので、いつというのは難しくなります。
だからこそ、わかるまでは重要経済指標の発表に注目してみるのもいいでしょう。今回は日米首脳会談と一緒に注意をする為に、日本の重要経済指標に注目をしてみます。
20日は朝の経済指標発表に注目
普段はアメリカ、ヨーロッパの指標に注目するのですが、今回は日本の経済指標に注目してみようかと思います。
日本の指標を見る上での難点として、良い指標が出たからと言って「円高」にならない可能性がある事です。
最近の主流としては、株を買う動きに移る事が多いので、円安となる流れがあります。判断に難しい場合は、発表後にトレンドが出てから投資をする事をおすすめします。
▼04/20 08:30 日本 3月 全国消費者物価指数
◎(CPI) [前年同月比]予想値 1.1%
◎(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比] 予想値 0.9%
★予想値を発表値が上回れば日本円の価値は上がる JPY↑
★予想値を発表値が下回れば日本円の価値は下がる JPY↓
※日本円の動きは少し特殊で、良い数値が出ると株が買われる傾向になり、JPY↓になる可能性もありますのでご注意ください※
※商品の小売価格(物価)の変動を表す指数。日本銀行が再三発言している「インフレ率」にも関わる指標です。
動きのわかりやすさでは難点があるかもしれませんが、経済指標の見方としては非常にシンプルで、予想値と発表される値の「差」に注目してみましょう。
差が大きいほど予想とは違いがあると言う事なので、為替が動く可能性は高くなります。
動く事がわかっていれっば狙い目としては考えやすいのではないでしょうか。
あくまでも狙い目のひとつとして
今回は日本の指標にチャレンジしてみようかと思ったのですが、影響力を考えると米国や欧州に比べると小さいと考えられます。
流通量を考えると仕方の無いことですが、日米の首脳会談もある事ですし、注目しておくには良い指標ではないかと思いました。
特に、インフレ率にも影響する「消費者物価指数」というのが注目のポイントです。取引に自信が無い場合は無理をしなせず、デモなどで試してみる機会にするのもいいかもしれませんね。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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