GWも経済指標は発表されてる!重要なのはこれだっ!
「110円台をGW中に目指す事になるのか?」
GWの祝日や土日は円相場は動きがありません。しかしながら5/1と5/2は経済指標次第では大きく動く可能性も秘めています。
更には過去数年間を見てみると、パターンの様な動きかもしれないと言ったものもあるので注目してみましょう。
▼目次
- ・GW明けに下落、その後上昇のパターン
- ・4/28~5/6GW中の重要経済指標
- ・▼04/30 21:30 米 3月 個人消費支出
- ・▼05/01 23:00 米 4月 ISM製造業景況指数
- ・▼05/02 18:00 EU 1-3月期 四半期域内総生産数
- ・▼05/02 21:15 米 4月 ADP雇用統計
- ・▼05/02 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- ・▼05/03 18:00 EU 4月 消費者物価指数
- ・▼05/03 23:00 米 4月 ISM非製造業景況指数(総合)
- ・▼05/04 21:30 米 4月 雇用統計
- ・日本が休みでも海外は休みではない
- ・おすすめ業者はこちら!
GW明けに下落、その後上昇のパターン
過去の、日本の大型連休であるゴールデンウィークの為替の動きを見ていると、パターンが複数ある事がわかるかと思います。
ひとつに偏って考えるのは、リスクがあるのであくまでも可能性の一つとして見てもらえるのが一番だと思うのですが、パターンとして存在するのも事実です。
5/17辺りに反転すると言う日付まで出ている事も驚愕なのですが、過去にそういった為替の動きをしたGWのパターンは実際にあります。
基本的に休み明けの相場が開く日は出足の動きが想定し難いのは問題となりそうです。
だからこそ、指標の発表を狙ってみるのがいいのではないでしょうか。
4/28~5/6GW中の重要経済指標
GW中ずっとお出かけになる事は少ないのではないかと思います。時間が空いた時に為替の状況を確認してみてはいかがでしょうか。
4/28、4/29、5/5、5/6はそもそもが土日となるので、指標の発表はありません。
ひとまず、重要指標の予想値を見てみましょう。
▼04/30 21:30 米 3月 個人消費支出
◎ (PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
◎ (PCE)[前月比] 予想値 0.4%%
◎ 個人所得 [前月比] 予想値 0.4%%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※アメリカの個人での消費動向予測する指標。消費が増える=収入が増えているということでもあるので、雇用問題でも注目をあつめます。
個人所得も同時間帯に発表されるので、こちらも見ておくといいでしょう。
▼05/01 23:00 米 4月 ISM製造業景況指数
◎ [前月比] 予想値 58.5
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※米製造業の約350社の仕入れ担当の役員にアンケート。景況感や先行性のある経済指標として注目度は高め。
▼05/02 18:00 EU 1-3月期 四半期域内総生産数
◎ (GDP、速報値) [前期比] 予想値 5月になると発表されます
◎ (GDP、速報値) [前年同期比] 予想値 5月になると発表されます
◎ 3月 失業率 予想値 5月になると発表されます
★予想値を発表値が上回ればユーロの価値は上がる EUR↑
★予想値を発表値が下回ればユーロの価値は下がる EUR↓
※失業率に関しては予想値より発表値が低い方が良い数値となるのでご注意を!EU指標は予想値が出るのが遅めです。5月になってから確認しましょう。
GDP=経済成長率として考えられます。緩和の出口政策を意識し始めてるEUには非常に重要な数値と言えるので注目。
▼05/02 21:15 米 4月 ADP雇用統計
◎ [前月比] 予想値 19.5万人
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※ADP雇用統計は、毎月の米雇用統計が発表される2営業日前に発表される事から、雇用統計を予想する上でも重要な指標と言われています。毎月速い段階で発表されるので注目度は大です。
▼05/02 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
◎ [前月比] 予想値 1.50~1.75%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※ADP雇用統計は、毎月の米雇用統計が発表される2営業日前に発表される事から、雇用統計を予想する上でも重要な指標と言われています。毎月速い段階で発表されるので注目度は大です。
▼05/03 18:00 EU 4月 消費者物価指数
◎ (HICP、速報値) [前年同月比] 予想値 現段階で未発表
★予想値を発表値が上回ればユーロの価値は上がる EUR↑
★予想値を発表値が下回ればユーロの価値は下がる EUR↓
※速報値はおおよその数値で、インフレ率にも関わってくる為に重要な数値と言われています。
▼05/03 23:00 米 4月 ISM非製造業景況指数(総合)
◎ 予想値 58.5
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※非製造業約370社の購買担当役員にアンケート調査を実施。雇用などを「良い」「同じ」「悪い」を元にした景気動向指数で、重要性は高い指標です。
▼05/04 21:30 米 4月 雇用統計
◎ 非農業部門雇用者数変化 [前月比]予想値 19.0万人
◎ 4月 失業率 予想値 4.0%
◎ 4月 平均時給 [前月比]予想値 0.2%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※注意点※失業率の見方は通常とは逆で低い方が良い数値となります。 予想値は直前までに少し変化する事もあるので、そちらは見ておいたほうがいいでしょう。月に1度と頻繁に発表は行われているのですが、米の最重要指標と言われている値で、しっかりと狙って見ることをおすすめします。
米雇用統計が5/4にあるのでここは注目しておいたほうがいいでしょう。祝日は日本の為替市場は休みとなるので、欧米市場を利用するのがいいかもしれません。
あえて、荒くなりそうな相場を選ぶのなら5/7の日本為替市場が開く時でしょう。連休明け、更には雇用統計後と言うこともあり内容によっては大きく動く可能性は高いです。
日本が休みでも海外は休みではない
ご存知のかたも多いかもしれませんが、日本の市場が休みだからと言って、海外まで休みではありませんのでご注意ください。
FXトレーダーなどは、連休前にはポジションを調整したり、精算する方も多くリスクと考える人も多いのではないかと思います。
バイナリーオプションの場合は短期の取引もありますし、海外業者の場合は通常営業しているので狙ってみてもいいかもしれませんね。
お休みの方は時間を見つけてチャートを覗いてみると面白いのではないでしょうか。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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