【重要】5月GW明けの2週目の注目指標はこれだっ！

GWはいかがお過ごしだったでしょうか。為替取引に明け暮れた人も中にはいるのかもしれないのが、為替取引の魅力であり、魔力なのですが、始めるのに速い遅いはありません。

もちろんタイミングの良い悪いはあるとは思いますけどね。為替が動くのにはほとんどの場合理由があります。

景況感だったり国同士の関係であったり、地震などの災害も理由のひとつです。

狙い目の一つ、動くタイミングに重要経済指標の発表もあるので、しっかりとチェックしてみてください。

▼目次

米中間選挙まで、あと半年に

今週に入ってから話題をさらっているのは、米中間選挙の予想ではないかと思います。

半年先の11月の出来事にも関わらずもう予想が出ている所を見ると注目度は、やはり高いようです。

流れとしては現政権である共和党不利という予想が多いようですね。

中間選挙の特徴として、現政権への最初の審判であると言われています。言わば政策が成功しているのかどうかを判断する場ですね。

中間選挙では基本的に与党不利と言われていて、現政権の政策に反対する人達の投票率が高くなる傾向もあるようです。

トランプ大統領の政策の成果と言われるとあまりピント来ませんが、法人税の減税をして経済政策を後押ししたと言う面が強いですね。

基本的には、あまり良くない面が多いので、支持率も低下している所も合わせて考えると、【敗戦】の未来は誰がみても濃厚でしょう。

日本からすると一番問題に考えられるのが、支持率回復の為に、北朝鮮問題を早期に解決へと導いてしまうこと、こうなってしまうと歴代の核廃棄合意にこぎつけた大統領達となにも変わらないですし、結果も変わらないでしょう。

そしてその功績だけでは負のインパクトが強すぎると言うのがトランプもわかっているので、今までとは違った条件で、北朝鮮との問題を解決するかもしれません。

最悪「兵器の売却先」として北朝鮮を見る可能性もトランプ大統領ならば0とは言い切れないので、注意したほうがいいでしょう。

中間選挙については時期が近づいた時に又詳しく解説するので、今日はこの辺りで。

しかしながら、この第一報は少なからず為替に影響を与えたのも事実ではないかと考えられます。頭にいれつつ経済指標を見ていきましょう。

重要経済指標を見ていこう！

どういった状況でも重要な経済指標は発表されます。皆さんはどういった経済指標をご存知でしょうか。後持ちは少しマイナーだと思われる指標も勉強してみたい所ですが、現在は有名なもの限定で考えていきましょう。

その前に！まずは重要と言われている経済指標の予想値を知っておきましょう。

2週目というよりも、重要指標が10日に固まっているイメージがあります。もちろんこの他にも重要指標の発表はありますが、5/10が5月の2週目で一番注目を集める日になりそうです。

5/10に重要指標が集まるので注意

上記でも少し触れましたが、重要指標が10日に集まります。ここは注目しておいたほうがいいでしょう。ポンド/ドルで取引をされる方などは、1時間弱の間に重要指標発表されるので、動きの予想はしづらくなるかもしれません。

基本的な戦略は変わらずに、予想値と発表値の差がどれだけあるのかを見ておきましょう。

為替が動くのは、予想外の出来事があった時です。予想通りの動きをしても、それらをふまえて為替は動いているので、予想外の結果が出ない限り大きなトレンドは出ません。

狙い目ははっきりと、そしてわかりやすく持っていた方がいいでしょう。迷いませんし、何故損失になったかを考えた時に理由がわかりやすいからです。

経済指標はあくまで取引をする上での指標ではありますが、為替を動かす力は十分に持っているので、気にしておくことをおすすめします。

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