5月の三週目13日~19日の重要指標を狙い打て!
以前から連休明けの為替の流れとして17日に目安があるのではないかと言ってきました。
というのも、過去のデータから、17日に流れが変わる傾向があると言うだけなので、そこまで確証があるわけではありません。
一つ一つの可能性を検証してみるのが、為替取引で面白い所と言えるのではないかと思います。
▼目次
経済指標も、利益を得る為に検証する可能性のひとつ
他にも為替を動かすほどの力を持った経済指標は、しっかりと考察するべきものだと思います。しかしながら、内容を見て判断をするのは難しいのも事実。
そういった時は是非、予想値と発表値の差に注目をしてみましょう。特に短期のバイナリーオプションでは取引はしやすくなるのではないかと思います。
それでは早速経済指標の予想値を見ていきましょう。
▼05/15 18:00 EU 1-3月期 四半期域内総生産
◎(GDP、改定値) [前期比] 予想値 0.4%
◎(GDP、改定値) [前年同期比] 予想値 2.5%
★予想値を発表値が上回ればユーロの価値は上がる EUR↑
★予想値を発表値が下回ればユーロの価値は下がる EUR↓
※GDP=経済成長率とも考えられます。数値が上がると、景気の回復、向上と判断されて通貨が買われる傾向にあります。
▼05/15 21:30 米 4月 小売売上高
◎[前月比] 予想値 0.3%
◎(除自動車) [前月比] 予想値 0.5%
★予想値を発表値が上回れば米ドルの価値は上がる USD↑
★予想値を発表値が下回れば米ドルの価値は下がる USD↓
※景気関連の経済指標。数値が高いと景気の成長、拡大が想定されます。一番重要視されるのは年末クリスマス商戦後の1月の指標ですが、それ以外でも十分に狙い目でしょう。
▼05/16 08:50 日本 1-3月期 四半期実質国内総生産
◎(GDP、速報値) [前期比] 予想値 0.0%
◎(GDP、速報値) [年率換算] 予想値 -0.1%
★予想値を発表値が上回れば円の価値は上がる JPY↑
★予想値を発表値が下回れば円の価値は下がる JPY↓
※GDP=経済成長力と言われています。速報値は特に注目度が高いので、動きがある可能性は高いです。日本の指標では非常に重要な指標。
指標の対象が、日本円の場合、良い指標の場合でも円安に流れる事が多々あります。動いてから投資を始めるのも戦略かもしれません。
▼05/16 18:00 EU 4月 消費者物価指数
◎(HICP、改定値) [前年同月比] 予想値 1.2%
★予想値を発表値が上回ればユーロの価値は上がる EUR↑
★予想値を発表値が下回ればユーロの価値は下がる EUR↓
※ユーロは世界で見渡しても重要な指標と言えるので、発表される値には多くのトレーダーから注目があつまります。狙い目はこういった指標です。
▼05/18 08:30 日本 全国消費者物価指数
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 0.7%
◎(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比] 予想値 0.8%
★予想値を発表値が上回れば円の価値は上がる JPY↑
★予想値を発表値が下回れば円の価値は下がる JPY↓
※指標の対象が、日本円の場合、良い指標の場合でも円安に流れる事が多々あります。動いてから投資を始めるのも戦略かもしれません。
注目度の高い指標は多いが気になる外的要因
イランの問題や、北朝鮮と米国の首脳会談など、鍵となる要因は多いようにも感じます。
ですが、それはそれと考えて、発表の日程がわかっている経済指標に目を向けてみてください。取引をする上で考えておきたいのは、わかりやすさだと思います。
テクニカル解析で予想をする事は非常に重要ですが、ファンダメンタルズにも目を向けてみましょう。
可能性を考える事はリスクを考える上でも重要です。景況感は為替にダイレクトに反映されるので、リアルタイムは無理でも後から発表値を確認しておきましょう。
必ず役に立つとは言いませんが、いずれ役に立つ事があるかもしれませんよ!
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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