7/2~7/6の経済指標で注目できるのはどの指標?
▼目次
円高の流れがどこまで強くなるのか見ておきたい
アメリカの追加関税の話は、誰しもが注意している部分ではないかと思います。取引をする上で間違いなく、注意しておかなくてはならない事柄で、為替の動きも読みやすいです。
基本的には、追加関税があった時点で、リスク回避の円高に動く可能性は高いのではないかと思います。
アメリカが追加関税を掛けるとすると、その他の諸国は間違いなく報復関税を掛けるはずです。そうなると世界の経済は停滞へ向かう可能性が大いにあります。
わざわざ自分達の手で不景気へ足を踏み入れるはずは無いとは思いますが、仕掛けているのはトランプ大統領、少し不安なのも事実なので、注意はしておきましょう。
アメリカは現在国というよりも商社のような立ち回りをしているので、国としての立ち居振る舞いとしてはおかしく感じるかもしれませんが、全く意味が無いと言うわけでは無いはずです。
トランプ大統領の行動が読めないのはいつもの事と言ってもいいかもしれませんが、それに国の未来がかかっているとなると、アメリカもかなりリスキーな選択をしたんだなと、今だから思えます。
そもそも、ロシアゲート問題はその後何の動きも見せておらず、問題は先送りにされたままです。爆発するかもしれないものを抱えているのはちょっと、怖いでは済まされませんよね。こういった所に注意しつつ、重要な経済指標を見ていきましょう。
注目指標が一箇所に固まり気味?
早速ですが、注目の経済指標を見ていきましょう。注目の米指標は5日に少し偏ってはいますが、それらも踏まえて狙い目を考えてみましょう。
■7/5 21:15 米6月ADP雇用統計
▼[前月比] 予想値 18.7万人
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○円高傾向とは言え、重要指標でいい結果がでればドルの価値は上がり買われます。特にADP雇用統計のような重要指標ではその効果は大きいのではないでしょうか。
■7/5 23:00 6月 ISM非製造業景況指数
▼[総合] 予想値 58.3
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○良い悪い同じなどの三者択一の回答に季節の動向を加えた数値。アメリカはサービス産業が大きな割合を占めるので、景気を見る上で非常に重要になってきます。
■7/5 27:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
▼ 予想値 無し 議事要旨の内容に注目
★内容が良い、次回の利上げに関する具体的な物であれば米ドルの価値が上がるUSD↑
★内容が悪い、次回の利上げに関する曖昧な内容の物であれば米ドルの価値が下がるUSD↓
○リスク回避の円高の動きがある事を想定。利上げについては4回が濃厚とされているので、明確な時期などの発表があれば、ドルが買われる可能性は大きいです。
「トレンド」となりそうな米指標に注目すべきか?
ユーロなどを狙うのも特に問題はないかと思いますが、米ドルの影響が非常につよくなるのではないかと思います。
対中国等への追加関税が発表されるまでは様子をみつつ取引をしつつ、前日の米指標を見ながらトレンドが発生するのを待って取引をしてみてはいかがでしょうか。
チャンスなのはまず間違い無いと言えるので、為替相場を見ておく事をおすすめします。
追加関税の可能性は非常に高いとも言われているので、円高傾向になるのは考えられますが、どこが底になるのかは経済状況にもよるでしょう。
不安視に繋がる指標や、要旨の内容であった場合1ドル=105円台を割り込んでくる可能性も無いとは言い切れません。しっかりと確認して、チャンスに変えましょう。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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