9月の初週も狙い目は盛り沢山。しっかりと絞って取引をしよう!
今年は残暑とならないと予報されていましたが、皆さん、9月になっていかがお過ごしでしょうか。
為替の動きとしては、株安の影響があり、やや円高傾向となっているのは問題点といえるでしょう
狙い目をしっかりと作って取引をしておくことが重要になりそうです。
新興国やトルコのインフレ率には気を配ろう
トルコリラで最近、暴落がおきているのですが、その要因となっているのが、物価上昇率です。
トルコは新興国と言われていて、今まさに急成長を遂げているのですが、どうして物価上昇率が気にされているかと言うと、物価の上昇率=インフレ率と考えてもいいからではないかと思います。
ベネズエラのハイパーインフレを思い出した方も多いかと思いますが、実際に、トルコでもその可能性が無いとは言い切れません。
為替の価値が急激に落ちて物価の上昇が止まらなくなるのですが、今回の消費者物価指数の結果で、まだそこまでは状況が悪くないと判断されたようです。
しかしながら、現状のままではいずれまた、物価の異常な上昇が起こり、ハイパーインフレと呼ばれる事態になる可能性も無いとは言い切れません。
経過観測という訳ではありませんが、状況を判断しながら考えてみるのがいいかもしれませんね。
また、株価の下落にも注意しましょう。特に米株式、欧州株式は円の動きに関係してくるので、値動きはしっかりと確認しておいたほうが、安心です。
今週の狙い目指標はこれっ!
いつ起こるかわからない状況変化に怯えるよりも、発表の日時がわかっている経済指標にしっかりと注目して取引をしてみるのがいいのではないでしょうか。
大きな相場になる事は少ないかもしれませんが注目度は高いので動く確率も高いです。状況を判断してしっかりと取引のチャンスを伺ってみてください。
▼9/04 23:00 米 8月 ISM製造業景況指数
◎ 予想値 57.5
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○景気転換の先行指標と言われています。最近の米指標の発表で、アメリカ経済の成長限界が囁かれている事もあるので、注視しておく事をおすすめします。
▼9/06 21:15 米 8月 ADP雇用統計
◎[前月比] 予想値 19.3万人
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○ADP雇用統計は、毎月の米雇用統計の非農業部門雇用者数が発表される二営業日前に公表される事から、雇用統計の結果を占う上で重要視されています。
▼9/06 23:00 米 8月 ISM製造業景況指数
◎(総合)予想値 56.8
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○米経済はサービス業が非常に多く、重要性は高いです。季節調整を加えた景気動向指数で作成されています。
▼9/07 18:00 EU 4-6月期 四半期域内総生産
◎(GDP、確定値) [前期比] 予想値 0.4%
◎(GDP、確定値) [前年同期比] 予想値 2.2%
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
○GDP=経済成長率です。速報値の方が確定値よりも影響力はありますが、それでも重要度は高いです。英の離脱で揺れるEUの指標は注目しておきましょう。
▼9/07 21:30 米 雇用統計
◎8月 非農業部門雇用者数変化 [前月比] 予想値 19.1万人
◎8月 失業率 予想値 3.8%
◎8月 平均時給 [前月比] 予想値 0.2%
◎8月 平均時給 [前年同月比] 予想値 2.7%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※失業率に関しては予想値よりも低い発表値なら良い数値となります。ご注意ください。
○月に1度のアメリカ重要指標発表です。経済が停滞し始めているのではないか?成長の限界では無いか?と言われていますが、予想値は非常に良い数値となっています。過去最低とも言われている失業率には特に注目しておきましょう。
週末に集まる重要指標に要注意
米雇用統計と、欧州の四半期国内総生産の発表があります。注目度は非常に高いのですが、欧州ならEUからの独立を宣言しているイギリスの動向、アメリカなら、トランプ大統領の発言、動向にも注目しておきましょう。
定例会見というわけではありませんが、一つの発言で状況が変わる可能性も十分に考えられるので、トレーダーの注目度は非常に高くなっています。
指標の方の狙い目としては、シンプルに予想値と発表値の差に注目しておきましょう。事前に予想する事も有用ですが、短期の取引が可能であり、HighかLowの選択で利益を得るバイナリーオプションなら発表後の動きを狙ってみてもいいのではないかと思います。
週末にチャンスは重なりますが、興味のある方は狙い目としてしっかりと、機を伺ってみてください。
貴方におすすめ業者はこちら!
新興国の経済状況は情報量が少なくわかり辛いのですが注目度は高いです。トルコリラのように急激に落ちる際ドル、円が買われる可能性は十分にあるので注意しておきたいですね。
投資に絶対はありえないので、少しでも利益になる可能性を高くして取引に望みましょう。
経済指標を狙って取引をする場合、狙い目は日時が決まっているのではっきりとします。だからこそ利用する業者で「差」をつけましょう。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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