米利上げ間近!?9月10日~の重要経済指標はこれだっ!
アメリカ指標は注目度は高目
9月中の米政策金利の利上げは、ほぼ確実視されている状況です。
ここまで確実視されていると、実際に利上げになっても影響力は大きくはなく、想定通りと言う事になってしまいそうですね。
そうなると利益になる取引をするのは難しいかもしれません。
ドルが少し買われる傾向は頭に入れながら、他の経済指標を見て取引をしてみるのもいいのでは無いかと思います。
と言うのも、米経済指標の発表などもあるので、予想外の指標発表があれば、大きく状況が変わる可能性もありますし、その指標自体で大きく為替が動く可能性も十分に考えられます。
欧州方面でも、イギリスのEU離脱が刻一刻と迫っているにも関わらず問題は山積みの状態になっています。この状況のまま「離脱」へと移行するとは思い難いので、何か行動を起こす可能性も出ています。
少し話しただけでも注目点は多いので、プラスアルファで経済指標もしっかりと見ていき、「チャンス」をしっかりと把握できるようにしておきましょう。
注目の経済指標はこれだっ!
週明け月曜の日本は、GDPの発表を行っていますが、これは週明けで予想が付き難いのと、日本市場時間での発表になるため、為替の動きは鈍いという事もあり省かせていただきます。
▼9/10 17:30 英 7月 月次国内総生産(GDP)
◎[前月比]予想値 0.2%
★予想値を結果値が上回ればポンドの価値が上がるGBP↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるGBP↓
○英指標には注目が集まります。そろそろEUからの離脱問題が解決しなければ、本当に危なくなる可能性もあり、離脱がマイナスとなる可能性が出てきます。
そうなると、問題は山積み、景況感くらいは良いものを。
▼9/13 20:00 英 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
◎予想値 0.75%
★予想値を結果値が上回ればポンドの価値が上がるGBP↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるGBP↓
○金利の変更があれば大きな動きになるかもしれませんが、予想では動く可能性は低いようです。動いた時に注目。
▼9/13 20:00 英 中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
◎予想値 無し。議事要旨の内容に注目
★議事要旨の内容が良ければポンドの価値が上がるGBP↑
★議事要旨の内容が悪ければ米ドルの価値が下がるGBP↓
○利上げ、EUからの離脱とも関係が出て来る可能性もあるので、内容をしっかりと把握しておきましょう。
▼9/13 20:45 EU 欧州中央銀行(ECB)政策金利
◎予想値 0.00%
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
○景況感は良く、利上げが間近と言われていますが、英やその他加盟国での移民問題など、抱えているトラブルは非常に多いので、今回の期待感は薄いです。
▼9/13 21:30 EU ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
◎予想値 無し。会見の内容に注目
★会見の内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★会見の内容が悪ければ米ドルの価値が下がるEUR↓
○利上げの話しには特に注目したほうがいいかもしれません。EUからの離脱を表明しているイギリスについて話しが及ぶかはわかりませんが、その辺りにも注意して見ておきましょう。
▼9/13 21:30 米 8月 消費者物価指数
◎(CPI) [前月比] 予想値 0.3%
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 2.8%
◎(CPIコア指数) [前月比] 予想値 0.2%
◎(CPIコア指数) [前年同月比] 予想値 2.4%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○物価の上昇=インフレ率の上昇と捉える事が出来ます。米は好景気なのですがインフレ率が上がらない事が、ネックとなっていますが、今回は大きく上昇の予想。これが外れた時為替は大きく動きそうですね。
▼9/14 21:30 米 8月 小売売上高
◎ [前月比]予想値 0.5%
◎(除自動車) [前月比] 予想値 0.5%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○年末のクリスマス商戦が一番重要視される指標ですが、小売の販売は一般の景況感を見るには良い指標なので、見ておくことをおすすめします。
普段よりも少し多めの重要指標!
経済指標の中でも重要な指標は、木曜金曜に固まりがちなので、その辺りは覚えておいてもいいかもしれません。自分が見たい指標を選んでみるのが一番いいとは思いますが、特に米の経済指標は、流通量が世界一ということもあり、他の通貨への影響力も大きいです。
全てみるのは不可能だと思うので、最低でも自分が投資をしている通貨ペアの指標は見るようにしておいたほうがいいでしょう。
短期取引ならそこまで継続する事無く、発表時にだけ注目しておけばいいのですが、中長期のオプション取引や、FXではしっかりと継続して見ておいたほういいのではないかと思います。
あくまでもチャンスであれば投資をすれば良いのですし、そうでなければ、流して次の指標、狙い目を待てばいいだけなので、経済指標を見ていて損は無いはずです。注目してみましょう。
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狙い目は多いですが、しっかりと絞る事、さらにはチャンスでなければ流す事を徹底してみてください。それだけでも利益にはならなくとも、損失は減ると思うので、お得です。
経済指標を狙って取引をする場合、狙い目は日時が決まっているのではっきりとします。だからこそ利用する業者で「差」をつけましょう。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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