世界株安に負けるな!10月最後の3日間は経済指標を狙い撃ち
10月最後の3日間を取引で有効利用しましょう。明けて11月になるとすぐに【米 雇用統計】がありますので、そちらの動向を伺いながら最後の3日間の取引で少しでも利益を得るチャンスを得ましょう。
世界的な株安で為替のトレンドも見えてくる!?
世界的な株安で、為替大きな流れは出初めています。
有事の円買いです。
少し前までは米ドルが強く有事のドル買いの流れもあったのですが、アメリカ株の下落を発端とする世界的な株安とあって、有事のドル買いとはならず、「円」が買われる傾向が出ています。
しかしながら、ユーロだけは別でユーロが買いとなっているようなので、そちらには注意をして置かなくてはなりません。
基本的にはわかりやすい為替の流れを狙ったほうが利益になりますし、何よりも予想がしやすいです。
米株価が反発すると流れは変わるとは思うので狙えるうちに狙っておきましょう。
動くかもしれないタイミングとしてわかりやすいのが経済指標でもあるので、発表日と発表時刻をしっかりと頭にいれておく事で利益につながるかもしれません。
それでは予想値の方を見ていきましょう。
▼10/29 21:30 米 9月 個人消費支出
◎ (PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比]
予想値 0.1%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○米国の商務省が毎月末に発表する米国の家計が購入した財・サービスを集計(前月分))した経済指標。
景況感をみるのに有効と言われているので、今注目度が高くなっています。
▼10/30 19:00 EU 7-9月期 四半期域内総生産
◎ (GDP、速報値) [前月比] 予想値 0.3%
◎ (GDP、速報値) [前年同期比] 予想値 1.8%
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
○GDPの伸び率=経済成長率とも言われています。それだけ重要な指標となりますが、見方としては、数値が良くなると景況感が良いというもので、なかなかにシンプルです。
注目している人も多い経済指標となるので、動きがある可能性は大。
▼10/31 19:00 EU 10月 消費者物価指数
◎ (HICP、速報値) [前年同月比] 予想値 2.1%
◎9月 失業率 予想値 8.0%
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
※失業率は低い方が良い数値となります。
○消費者物価指数がメインとなりますが、高い失業率も一緒に見ておくべきでしょう。予想以上の数値が出ると影響が強くなるのが失業率だと考えられるので、発表値だけは確認しておいた方がいいです。
消費者物価指数とは、消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数で、いわゆるインフレ率というものです。
▼10/31 21:15 米 10月 ADP雇用時計
◎ [前月比] 予想値 19.0万人
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○米雇用統計の2営業日前に発表される指標。雇用統計の結果を示唆するとも言われているので、ポジションは取らなくとも事前に知っておいて損はないです。
▼10/31 21:30 米 7-9月期 四半期雇用コスト指数
◎ [前月比] 予想値 0.7%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
○雇用コストとは、米国の労働省が四半期ごとに発表する企業が負担する雇用コスト(給料など)の事です。伸び幅がいい程、景気が拡大していると考えられるので、景況感が良くなっていると判断できます。
逆のことも言えるので、動きが始まるポイントを見極めましょう。
3日間に重要指標がひしめいている
10月最後の3日間は重要指標が目白押しです。
上記で紹介はしていませんが、日銀展望レポートなどもあり、重要ではあるのですが、為替の大きな動きにつながるかと言われると少し疑問が残ります。興味のある方はそちらも一緒に見ておくのがいいでしょう。
短期間の間に重要な経済指標が発表される事は、月末に多く、今回もそのひとつです。
基本的には予想値を頭に入れて発表値が出たときに「差」を見るようにしたほうがいいです。もちろん予想通りの結果でも良い数値であるのなら為替は動く可能性はありますが、そういったものは事前に予測してるトレーダーが多いので動きは大きくなりません。
予想外の出来事があったときに大きな動きをみせます。そこを狙ってみるのがチャンスなのではないでしょうか。短期間にいくつもの指標が発表されますが、大きく動く経済指標の発表は少ないはずです。
チャンスをしっかりと見極めて取引を行いましょう。
おすすめの業者はこちら
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
利用してみないとわからない事は多くあるでしょう。その一つに使用感があります。いくらシンプルと言っても利用してみないとわからない事は以外と多いはず。無料、口座開設不要でデモが利用できるザオプションは、まずは試してみるには持ってこい。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
バイナリーオプションとは何か?まずはそこからという方もいらっしゃるかもしれません。よろしければ「今、人気のバイナリーオプションとは」にて詳しく解説しておりますので、詳細はそちらをどうぞ!
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
New Comment