11月の最終週の【注目指標】でチャンスを活かそう!
月末はEUにも注目が必要
11月も末が近づいてきましたが、バイナリーオプションでの取引されているでしょうか?
難しい相場も続いていますが、為替が動くポイントとしてEU内の動向、そしてイギリスの動向に注意を払っておくといいかもしれません。
EU(特にドイツ)の動向には要注意
EU域内ではドイツの動向に特に注目したほうがいいでしょう。盤石と思えたメルケル政権の地盤が由来でいます。
天然の壁がある日本では感じにくい事ですが、移民問題というのは、盤石だった体制すらも変化させてしまう事から、非常にデリケートな問題と言えるのかもしれません。
これ以上のメルケル首相の「不利」が起こると首相が変わるどころか、政権与党が変わる可能性があるので、動向を見守りましょう。
そうなると大きな為替の動きが考えられるので狙い目でもあります。
離脱が決まってからようやく一歩踏み出したイギリス
もう一つ、動きがありそうな所も欧州でイギリスです。
EUからの独立問題がいつまで続くのかわかりませんが、ここまで引っ張るとは思いませんでした。
この状況を考えると、独立は正解だったと胸を張って言える結果ではありません。
噂の段階ですが、もう一度「離脱の賛否を国民投票で」との意見まで出ているようですが、流石にそれは出来ないのではないかと思います。
明らかに、首相であるメイ氏は孤立していますし、離脱を後押ししていた議員等は自分が首相や主導しようとはしません。
明らかにこちらも大きなマイナス要素が見え隠れしています。当面はEUとどこに妥協点を作るかが問題になってくるのではないかと考えます。EUから脱退するとなると為替の欧州市場はイギリスではなく、他のEU域内に移るかもしれません。
欧州でのイギリスの重要度が下がる可能性も十分にあるのです。動きの要素にはなると思うので、十分に警戒しておきましょう。
欧州の動きとプラスアルファとして、経済指標の発表もあるので、そちらにも注目です。
▼11/28 22:30 米 7-9月期 四半期実質国内総生産
◎(GDP、改定値) [前期比年率] 予想値 3.5%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※速報値・改定値・確定値があり、今回は改定値の発表です。
基本的にはGDPの伸び率=経済成長率といわれているので、上昇していれば、景況感も良いと判断されます。
▼11/28 24:00 米 10月 新築住宅販売件数
◎[年率換算件数] 予想値 58.0万件
◎[前月比] 予想値 4.9%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※住宅関連は、先行性の高い景気動向と言われています。先行きを考えて家等は購入されると思うので数字が予想よりも高ければ、実際よりも景気動向は良いのでは無いか?と言う形になります。
▼11/29 22:30 米 10月 個人消費支出
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
◎(PCE) [前月比]予想値 0.4%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※注目しておきたいのは「個人支出が多くなると収入も増え雇用も良好」と言われる事が多いということです。アメリカ景気が失速しているのでは無いかという疑念もあるので、注目度はかなり高めになります。
▼11/29 28:00 米 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
◎予想値 なし 内容に注目
★議事要旨の内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★議事要旨の内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
※日本で言うと日銀の「金融政策決定会合」的なものと考えるとわかりやすいです。為替の動きは内容次第ですが、「より具体的な内容」の場合に動きが出やすい傾向があるので、そちらに注目しておくのがいいでしょう。
▼11/30 19:00 EU 11月 消費者物価指数
◎((HICP、速報値) [前年同月比] 予想値 2.1%★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
※ちなみに気になるのはHICPってなんだ?という事だと思うのですが、「Harmonised Index of Consumer Prices(消費者物価指数)」の略です。
速報値はおおよその数値の事ですが、大きくここから変更されるという事はほとんどないので、重要度は高いと言われています。ユーロ自体の重要度が高いので、この指標の重要度も高いです。
米ドル、ユーロの重要経済指標発表がある!
狙い目として考えられるのは、バイナリーオプション取引の場合動きが大きいのでわかりやすいです。そこを狙うのがいいのではないでしょうか。
あくまでも「狙い目」として考えるならわかりやすく、狙いやすい所と考えるべきです。
難しいところはMT4などを利用して、詳細を考えたほうがいいでしょう。あくまでも、わかりやすい狙い目として経済指標は考えるのがいいと思います。
米ドルとユーロは影響力も大きいので他の通貨ペアとの組み合わせでも動きは出る可能性は高いです。積極的に見てみて動きやトレンドとなりそうなら狙ってみてください。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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