トレンドを狙い撃ち、12月のチャンスはすぐそこに
EUとイギリスの離脱問題というのは前々から言われてきていた事なのですが、ここに来てEU域内での混乱も発生している為に、状況が混迷し、為替も狙い難い状況が続いています。
EU側の問題としては、ドイツのメルケル首相の与党党首交代や、ブランスのデモと問題の先送り等、EUでも主要と言われる国でトラブルが起きています。
そもそものEU圏内の失業率は非常に高いものになっていて、日本だと若年層の失業率は6%近くと言われているのですが、フランスでは約20%、スペインではもっと高くなっていると言われています。
欧州情勢は混乱の極みに?
マクロン大統領は、様々な財政問題にメスを入れるべく、財政改革案を実行してきたわけなのですが、国民からの支持率は20%台に落ち込み、デモ、スト、略奪と民衆がやりたい放題になりました。
日本でも大阪都構想の際に問題になりましたが、高齢層からの反発が非常に強く特にデモに屈した後に提案された、「最低賃金の引き上げや年金退職者への減税」などそちら方面に気を回したと考えられる譲歩を行いました。
財源は国家が支出するようですが、どこにそんな財源があるのか?総額を考えると恐ろしい金額になるのですが、赤字収支EUによってGDPの3%以内と決まっている為、非常に厳しいものとなるはずです。
デモの民衆は味を占めたのかさらなる要求を求めるつもりのようなので、フランスは大混乱に陥るでしょう。周辺の高級ブランド店などでは当然のように略奪が発生しているようで、混乱を極めています。
混乱を読み切れる自信が無いので、重要経済指標を見よう!
流石に混乱していると言っても欧州の重要指標もあるので、そちらもチェックしておくのがいいでしょう。狙いはしっかりと絞って、チャンスを待ちつつ取引をして、無駄をなくしていくのが利益を得るコツではないかと思います。
▼12/13 21:45 EU 欧州中央銀行(ECB)政策金利
◎ 予想値 0.00%
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
※ECB役員会は6名とユーロ導入国の中央銀行の総裁で構成、月の1回に理事会で政策金利が決定されるのですが、ユーロは世界でも重要な位置にあるので、注目度はより高くなっています。
▼12/13 22:30 EU ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
◎ 予想値 なし 発言内容に注目
★発言内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発言内容が悪ければればユーロの価値が下がるEUR↓
※ドラギ総裁の発言内容次第なので、予想値はありません。トラブル続きのEUなので、注目度は非常に高いのではないかと思います。
▼12/14 22:30 米 11月 小売売上高
◎[前月比] 予想値 0.1%
◎(除自動車) [前月比] 予想値 0.2%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※1月発表の値が一番注目されがちですが、アメリカ経済の注目は今後の景気動向です。 いつまで好景気を維持出来るのかに、すでに注目は移行しています。
▼12/17 19:00 EU 11月 消費者物価指数
◎(HICP、改定値) [前年同月比] 予想値 現段階では未発表
◎(HICPコア指数、改定値) [前年同月比] 予想値 現段階では未発表
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
※予想値は直前まで未発表なので、ポジションを取る前にきっちりと見ておいてください。
失業率が非常に高いEU圏内だからこそ、インフレなのかデフレなのかをしっかりと知る必要があります。混乱しているからこそ重要な指標と言えるでしょう。
▼12/19 28:00 米 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
◎ 予想値 2.25-2.50%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※年内利上げ回数から、米の利上げは確実視されています。
トランプ大統領が利上げに対する非難をしているので、その影響がどの程度あるのか、注目は高くなります。
▼12/19 28:30 米 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
◎ 予想値 無し。発言内容に注目
★発言内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発言内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
※上記でも記載しましたが、トランプ大統領から利上げに対する非難が出ています。これを受けて、パウエル議長がこの先の利上げ案を変更してくるのかどうかにも注目が集まります。
狙い目はしっかりと絞らないと損をする
いつでも取引が出来るのがバイナリーオプションの魅力と言ってもいいのですが、「狙い目」を持っていないと、損失になる可能性も高くなり、メリットがデメリットに変わります。
いつでもというのはチャンスの際に、外出中でも取引が可能と言う意味を覚えておいてもらいたいです。
外出先ではタブレットやスマホでの取引がメインとなるので、その辺りは慣れておかなくてはないませんが、「クイックデモ」はアプリやスマホでも利用する事は出来るので、大丈夫でしょう。
狙い目をしっかりと絞ってリスクを管理しつつ取引をしましょう。重要経済指標の発表に合わせた取引は、わかりやすいと言う面では狙いやすいのではないでしょうか。
おすすめの業者はこちら
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
利用してみないとわからない事は多くあるでしょう。その一つに使用感があります。いくらシンプルと言っても利用してみないとわからない事は以外と多いはず。無料、口座開設不要でデモが利用できるザオプションは、まずは試してみるには持ってこい。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
バイナリーオプションとは何か?まずはそこからという方もいらっしゃるかもしれません。よろしければ「今、人気のバイナリーオプションとは」にて詳しく解説しておりますので、詳細はそちらをどうぞ!
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
New Comment