【年末年始】でも超重要指標が目白押し。動く通貨はどれだ!?
経済指標後の取引が勝ちやすい!という証拠
経済指標を狙った取引は特別分析も不要!で非常に簡単に勝率を上げられる、「誰でもできる初心者向きの攻略法」だと思います。
全ての経済指標で数値の発表後に”予想値より良いから為替も結果通りに動く”という訳ではないですが、少なくとも為替は変動します。 更に当ページで紹介している経済指標は、管理人の私が過去の経験上で最も変動が起きやすい、つまり一方向にトレンドが発生しやすい指標・イベントをまとめていますので、非常に勝率は高くなります。
日々、発表される経済指標の中でも重要な経済指標のみを以下にまとめているので、日程と予想値をしっかり確認して一緒にバイナリーオプション取引チャンスを掴んでいきましょう。
それでは、一例で管理人の私が最近取引をした「ドイツ・Gfk消費者信頼感調査」での取引結果を見てください。
経済指標を狙う(実践例)
狙いやすい指標、注目度が高いと思われる指標があった場合、まずは予想値を見ておきましょう。
ドイツのGFK消費者信頼感を例とさせていただきます。
経済指標の発表は、「予想値」が出る事が多いのですが、注目するべきは予想値よりも「実際に発表される数値が予想値を上回るか、下回るか」です。
今回は予想値を発表値が上回りました。こうなると、ドイツはEU域内の国ですのでユーロの価値があがります。
となると、「High」で予想をしてポジションを取りましょう。
これを狙って取引をすれば、「トレンド」を狙う意味では非常にシンプルで簡単な予想の1つとなるでしょう。
ですが、あくまで可能性があると言う話で、一時的に上昇した後に下落するという事もあります。事前に予想していたトレーダーが上昇を待って手放す可能性があるからです。逆のパターンとして、発表値次第ではLOWを選択する事も頭にいれておかなくてはなりません。
動いた後の為替の反発に注意しながら取引をしていきましょう。
年末年始に潜む重要経済指標を確認しておこう
基本的に発表値を予想するよりも、発表された予想が、トレーダーの予想と近いのか、離れているのかに注目しておくのがいいのではないでしょうか。
年末は為替市場の休場があり、指標自体は少なく感じるかもしれませんが、休み明けの動きには注意をしておくといいのではないかと思います。
それでは早速予想値を見ていきましょう。
▼12/21 08:30 日本 全国消費者物価指数
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 0.8%
◎(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比] 予想値 1.0%
★予想値を結果値が上回れば日本円の価値が上がるJPY↑
★予想値を結果値が下回れば日本円の価値が下がるJPY↓
※日本円は少し状況が難しく良い数値で円安となる場合もあるので注意
消費者物価指数とは、普段購入する商品の値段の変動を表す指数です。いわゆるインフレ率を示唆しているので、特に注目指標といえるでしょう。
▼12/21 18:30 英 7-9月期 四半期国内総生産
◎(GDP、改定値) [前期比] 予想値 0.6%
◎(GDP、改定値) [前年同期比] 予想値 1.5%
★予想値を結果値が上回れば英ポンドの価値が上がるGBP↑
★予想値を結果値が下回れば英ポンドの価値が下がるGBP↓
欧州の中でもEUからの離脱に揺れるイギリスの指標です。指標はもちろん重要なのですが、離脱条項の問題と関連させつつ見るのがいいでしょう。英の景況感が良ければ、EU相手にも強気に出るでしょうし、悪ければ反対派が攻勢を強める可能性も高いです。
▼12/21 22:30 米 7-9月期 四半期実質国内総生産
◎(GDP、確定値) [前期比年率] 予想値 3.5%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
米の景気拡大はどこまで続くのか!?と話題にされる事が多いですが、政策金利上げや指標の内容を見ていてもしばらくは大丈夫なんじゃないかと思います。
GDPは経済成長率とも言われる事はあるので、景況感を気にするとともに見ておきましょう。
▼12/21 24:00 米 11月 個人消費支出
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比] 予想値 1.8%
◎(PCEデフレーター) [前年同月比] 予想値 1.9%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
個人消費の動向を見る指標と言われています。個人支出が多くなると、それだけ収入が増えているとなり、雇用も安定して、経済が好循環している証と言えるでしょう。
12月の24~26日に関しては市場の休場が多く発表される指標が少ない為。明けてからの市場を狙います。
▼12/27 24:00 米 11月 新築住宅販売件数
◎ [年率換算件数] 予想値 現在未発表
◎ [前月比] 予想値 現在未発表
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※予想値の発表は日程が近くなると行われるので確認されてください。
新築住宅の販売件数、販売価格などが公表されます。先行性の高い景況感の指標と言われているので注目。家を買おうと思うくらいの景気の良さなのか、それとも思いとどまるような景気なのか、わかりやすい指標です。
※12/28~1/2までに関しても休場になる為替市場が多い事もあり、「超重要」と考えられる指標の発表はありません。
▼01/03 22:15 米 12月 ADP雇用統計
◎ [前月比] 予想値 現在未発表
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※予想値の発表は日程が近くなると行われるので確認されてください。
米雇用統計の非農業部門雇用者数の発表がある二営業日前に公表される為、雇用統計の数値を示唆するもになりがちです。年明けの休み明けなので、動きがある可能性は高め。
相場が休みの日が多いが指標の発表日の数も十分多い
欧米ならクリスマス、そして年末年始と市場が休みの日程が続きますが、必然的に休み明けの為替相場は動きがある事が多いです。
だからこそ「トレンド」はできやすいですし、トレンドの動きを予想する事も、普段は難しくとも出来るかもしれません。
逆に動きが無い場合もはっきりしているので、次のチャンスも待ちやすいのではないでしょうか。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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