重要経済指標を狙い撃ち。1月の最後は狙い目が多数！！
経済指標の発表を見て取引をする場合、どうしても、相場の動きが関係してくるので、取引を考えている方は、為替が動くかもしれないポイントの1つとして頭に入れておいてください。
欧州の動きと米国株価に注目が集まる
いつになったら問題が解決するのかわからない、EUとイギリスの離脱問題もわかりやすいと言えますが、流石に問題が長期に渡りすぎているところもあって、為替の反応は少し鈍くなっているようにも感じます。
流石にメイ首相と言えども求心力は落ちていて、進退問題では不穏な声も聞こえてきます。この辺りは為替も大きく動く事になると思うので、注目しておいたほうがいいでしょう。
ですが、日本円を中心に考えるなら、影響力が非常に強い、「米ドル」の指標に注目をしても良いかもしてません。
米ドルの価値に影響を及ぼすものの中でも特に、米株価の影響は大きいので、日経平均株価と共に動きを見ておくのもいいでしょう。
経済指標についても、欧米、日本を中心にみつつ、為替の動きに対応していくのがいいかと思います。それでは早速注目指標を見ていきましょう。
▼1/23 15:30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
◎ 予想値なし 会見内容に注目
★内容がよければ円の価値が上がるJPY↑
★内容が悪ければ円の価値が下がるJPY↓
※JPYは通過ペアによっては、いい内容でも円安になる可能性もある。
○予想値はなく会見内容次第、内容はもちろんですがどの程度具体的かというところに注目しましょう。具体性があればあるほど信憑性が高いと考えられて、為替は動きます。
その後の「日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表」にも注目が必要
▼1/24 21:45 EU 欧州中央銀行（ＥＣＢ）政策金利
◎ 予想値 0.00%
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
欧州の政策金利は現在0.00%と低いものになっていますが、変化は無いという予想になっています。変化がない場合は動きようがありません。
▼1/24 22:30 EUドラギ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁、定例記者会見
◎ 予想値は無し内容に注目
★内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
EU全体のものになりますが、景況感についての内容など、具体的であればあるほど為替に反応があるのではないかと思います。動いてからが勝負です。
▼1/30 22:15 米 1月 ＡＤＰ雇用統計
◎ [前月比]予想値 未だ発表されておりません。
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※発表日が近くなれば予想値は発表されているので、ご確認ください。
ADP雇用統計は、毎月の米雇用統計の非農業部門雇用者数が発表される二営業日前に公表。雇用統計の先駆けとされているので、景況感をみるにはいいのではないでしょうか。
▼1/30 22:30 米 10-12月期 四半期実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値）
◎ [前期比年率] 未だ発表されておりません。
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※発表日が近くなれば予想値は発表されているので、ご確認ください。
GDP＝経済成長力と行っても過言ではありません。景況感を見る上で必要な経済指標です。特に速報値は早く数値かされたものなので、動きがある事も非常に多いです。
▼1/39 22:30 EU 10-12月期 四半期域内総生産
◎ （ＧＤＰ、速報値） [前期比] 未だ発表されておりません。
◎ （ＧＤＰ、速報値） [前期比] 未だ発表されておりません。
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※発表日が近くなれば予想値は発表されているので、ご確認ください。
GDP＝経済成長力と行っても過言ではありません。景況感を見る上で必要な経済指標です。特に速報値は早く数値かされたものなので、動きがある事も非常に多いです。
▼1/39 22:30 EU 10-12月期 四半期域内総生産
◎ （ＧＤＰ、速報値） [前期比] 未だ発表されておりません。
◎ （ＧＤＰ、速報値） [前期比] 未だ発表されておりません。
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
※発表日が近くなれば予想値は発表されているので、ご確認ください。
GDP＝経済成長力と行っても過言ではありません。景況感を見る上で必要な経済指標です。特に速報値は早く数値かされたものなので、動きがある事も非常に多いです。
狙い通りにいかないのが投資
流石にずっと投資が簡単と言う事はありえません。様々な視点から何故為替が動いたのかを考えてみてください。
その中の理由のひとつに経済指標の内容というものがあるのではないでしょうか。
絶対にこの方法で取引をシなければダメというわけではありません。戦略のひとつとして持っておきましょう。
それだけでも考え方としてはひとつ多くなり、戦略の幅も広がるはずです。
興味のある方は、是非見てみてください。
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カテゴリ：ニュース
2019年09月11日
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