2月11日からの狙い目はココだ!重要経済指標を狙ってみよう!
ドル/円に動きのある2月といった感じでしょうか。FOMCでもそうですが、日銀も金利の低下を考えているという発言もあり、ドル高/円安という予想外の展開へとなりました。
2月に入った段階では大方が円安予想となっていましたが、長期的にみると少し考えなくてはならないようです。
短期の取引が有利に働くか?
短期の取引ではその場に合わせた取引が可能ですが、長期の取引では利確、損切りくらいしかできません。特に今回の場合は日銀が、FOMCの利上げをしないという発言に合わせて、「利下げ」を出してきたので、円の価値が下がったと思われます。
先月の段階で、利上げをしないという発言はありましたが、すでにマイナス金利の日銀が金利を下げてくるというのは少し大胆な戦略をとってきたのかな?と思います。
ここは状況を見守るしかありませんが、他にも重要な経済指標はあるので、しっかりとチェックしておきましょう。
経済指標をチェックして狙い目を絞ろう
経済指標だけを利用して取引をする必要はありません。少しでも勝率を上げるために他の戦略と合わせて取引をするのもいいでしょう。あくまでも経済指標は「為替が動く可能性がある日」と言う指標なので、大まかなタイミング、そして発表された値によって動きが出るという事なのを忘れないようにしてください。
それでは予想値を見ていきましょう。
▼2/11 18:30 英 12月 月次国内総生産
◎(GDP) [前月比] 予想値 現段階で未発表
★予想値を結果値が上回れば英ポンドの価値が上がるGBP↑
★予想値を結果値が下回れば英ポンドの価値が下がるGBP↓
国内で生産されたモノやサービスの総額で経済規模を測るものさしだと言われています。英やEUなどの欧州は予想値が出るのが遅くなる事が多いので直前にしっかりと確認しておく事がおすすめです。。
▼2/11 18:30 英 10-12月期 四半期国内総生産
◎(GDP、速報値) [前期比] 予想値 現段階で未発表
◎(GDP、速報値)[前年同期比] 予想値 現段階で未発表
★予想値を結果値が上回れば英ポンドの価値が上がるGBP↑
★予想値を結果値が下回れば英ポンドの価値が下がるGBP↓
国内で生産されたモノやサービスの総額で経済規模を測るものさしだと言われています。月次と四半期で期間は違いますが、重要度は同程度だと思ってください。
▼2/13 22:30 米 1月 消費者物価指数
◎(CPI) [前月比] 予想値 0.1%
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 1.5%
◎(CPIコア指数) [前月比] 予想値 0.2%
◎(CPIコア指数) [前年同月比] 予想値 2.1%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
米労働省労働統計局が毎月発表する統計。物価の動きを把握するためにある統計で、生活水準を示す指標とも言われています。
何かと話題に上がっている「インフレ率」を見るのに良い指標と言われているので、注目度は高いです。
▼2/14 16:00 独 10-12月期 国内総生産
◎(GDP、速報値) [前期比] 予想値 現段階で未発表
◎(GDP、速報値) [前年同期比] 予想値 現段階で未発表
◎(GDP、速報値、季調前) [前年同期比] 予想値 現段階で未発表
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
欧州最大の経済国であり工業国であるドイツのGDP発表です。EUの経済を支えているので重要度は非常に高くなっています。メルケル首相の求心力が落ちている事もあり、注目度は高めになっています。
▼2/14 19:00 EU 10-12月期 四半期域内総生産
◎(GDP、改定値) [前期比] 予想値 現段階で未発表
◎(GDP、改定値) [前年同期比] 予想値 現段階で未発表
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
欧州のGDP発表です。GDP=経済成長力と言っていいのですが、欧州方面は予想値が出るのが遅い事があるので、直前にしっかりと確認しておきましょう。ユーロは流通量世界2位の通貨なので、重要度は非常に高いです。
▼2/14 22:30 米 12月 小売売上高
◎[前月比] 予想値 0.1%
◎(除自動車) [前月比] 予想値 0.0%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
スーパー等の小売、サービス業の月間売上高のサンプルをベースにした経済指標。米ドルは流通量世界一の通貨で、アメリカの景況感が世界に及ぼす影響も非常に大きいです。アメリカ国内の景気に注視しておきましょう。
経済指標は数多く発表されるが
年間に多くの経済指標が発表されるので、全てを見るのは不可能と言えます。ですが、重要なもの、投資がしやすいものに絞れば、数は少なくなります。
あくまでも「動く可能性がある」という事に焦点を置くことが重要で、「指標」として考える事で自分のできる範囲でチャンスを掴みましょう。
狙い目をしっかりと絞ると言う意味では経済指標は非常にわかりやすいと思うので、興味のある方は見てみてください。
ポイントとしては、経済指標の予想値と発表値の「差」に注目してみてください。大きければ大きいほどトレンドになる可能性が出てきます。
欧州は予想値の発表が少し遅めに出るので、ポジションを取る前にしっかりと確認をしておきましょう。
おすすめの業者はここだっ!
使いやすさと海外業者の中では安心できる業者から選んでみました。基本的にデモがなければ、使用感はわからないと思うので、まずは試してみて実感してみるのがいいのではないかと思います。
無料デモが出来る業者
無料という響きがいいです。使ってみなければわからない事はたくさんあると思うので、是非利用してみてください。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
利用してみないとわからない事は多くあるでしょう。その一つに使用感があります。いくらシンプルと言っても利用してみないとわからない事は以外と多いはず。無料、口座開設不要でデモが利用できるザオプションは、まずは試してみるには持ってこい。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
バイナリーオプションとは何か?まずはそこから知りたいという方もいらっしゃるかもしれません。よろしければ「今、人気のバイナリーオプションとは」にて詳しく解説しておりますので、詳細はそちらをどうぞ!
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
New Comment