4月の上旬の狙い残しはもう無いか?まだまだあるぞ!重要経済指標
花粉が厳しい季節となっているみたいです。かく言う私は花粉症では無いので、辛さを直接理解する事は出来ないのですが、周りの人がマスクをしだしたら、花粉が多く飛んでいるのだろうな等と感じています。
私にとって、一番の恐怖は花粉よりも世界経済の停滞です。
動きがない為替相場は、流石に狙うのが難しいですし、「面白み」にも欠けるかなと思います。
この辺りは個人の好みもあるかもしれませんけどね。
イギリスとEUの進展には注目
12日には結論が出ると言われているイギリスのEU離脱問題なのですが、基本的には「合意なき離脱」となる事は無いのではないかと言われています。
というよりも、多くのトレーダーがそう思っていると言えばいいでしょうか。
ユーロとポンドの値動きを大きな視点で捉えると「レンジ」となっているので、基本的にはそこまで悲観的ではないと言う事もわかります。しかしながら、こうなると注意したいのが、予想外の出来事です。
大きく動く可能性をはらんでいるのは、合意なき離脱へと結論が向いた時でしょう。
予想外の行動が起きた時こそ、大きな為替の流れが生まれます。大抵は大方の予想通りの結果になりますが、英ポンドについては予想外の結果が起こったときに備えておくのがいいのではないでしょうか。
EU側がイギリス側に出したリミットは12日までと言われていますが、結論はそれ以前に出される可能性もあるので注意しておきましょう。
米中問題や米朝問題、そして米と中東の問題とアメリカ関連は問題が山積みとなっていますが、大統領選が近いということもあり、大きな動きとなる事はないでしょう。
それでもトランプ大統領の発言には十分な注意が必要です。
今週注目の経済指標を見てみよう!
「状況次第」という言葉が似合う週間になりそうです。
注目指標は少なく絞っていますが、広く情報を取る事はおすすめしておきます。
あくまでも狙い目であり、見ておいたほうが良い指標という事なので、そちらはご了承ください。
▼4/10 17:30 英 2月 月次国内総生産(GDP)
◎ [前月比] 予想値 0.0%
★予想値を結果値が上回れば英ポンドの価値が上がるGBP↑
★予想値を結果値が下回れば英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯EUからの離脱のリミットが迫る10日のGDP発表なので普段よりも注目度は高いはずです。ちょっとした事でポンドは動くほどトレーダーも敏感になっているので、狙うにはいいかもしれません。
状況を判断しながらなので、注意は必要ですが注目度は非常に高くなっているのは間違いありません。
▼4/10 20:45 EU 欧州中央銀行(ECB)政策金利。その後、ドラキ総裁会見
◎ [前月比] 予想値 0.0%
★内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★内容が悪ければユーロの価値は下がるEUR↓
◯欧州の景況感がよく無い事もあり、政策金利は基本的には現状維持だと考えられます。マイナス金利などになればユーロの価値は落ちる可能性を十分に秘めていますが、事前情報なしに下がる可能性は少ないです。
一番注目したいのは、21:30から行われる予定のドラキ総裁の定例会見です。EU域の景況感の悪さからイタリアが中国の一帯一路に対する関心をしめしました。もしかするとそういった面にも言及があるかもしれません。
▼4/10 21:30 米 3月 消費者物価指数(CPI)
◎ [前月比] 予想値 0.3%
◎ [前年同月比] 予想値 1.8%
◎ [前年同月比] 予想値 1.8%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
◯国民の生活水準を示す指標のひとつと言われています。アメリカのインフレ率を探る上で重要な指標と言えるので値には注目しておきましょう。
もしかするとそういった面にも言及があるかもしれません。▼4/11 10:30 中国 3月 消費者物価指数
◎ (CPI) [前年同月比] 予想値 2.3%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
◯現在はアメリカと貿易戦争中ということもありますが、世界景気への中国の影響は大きなものです。しかしながら、バイナリーオプション取引で人民元を扱う事はあまり無いので、ドルで考えてみましょう。
市場の流れとしては中国景気が滞る=世界経済の停滞と考えられることも多いです。発表される数値への疑問は未だにありますが、それでも「米ドル」買われ方、売られ方への影響はありそうです。
▼4/11 10:30 中国 3月生産者物価指数
◎ (PPI) [前年同月比] 予想値 0.4%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
◯現在はアメリカと貿易戦争中ということもありますが、世界景気への中国の影響は大きなものです。しかしながら、バイナリーオプション取引で人民元を扱う事はあまり無いので、米ドルで考えてみましょう。
景況感やインフレ率、消費動向を予測する材料です。一般的には、消費者物価指数よりも卸売物価指数の方が景気を反映させることが早いと言われることもあるので注目。
予想とのギャップが為替の動きを生む
為替の大きな動きやトレンドが発生する時は、「予想外」の結果が出た時に起こりやすいです。
今回の英とEUの様に、合意なき離脱は無いと判断されてる中で、合意なき離脱をイギリスが選択すると大きな為替の流れを生みます。
それは経済指標も同じです。基本的に経済指標はその国の景況感を見るのに非常に重要だと言われていて、だからこそちょっとした動きでも為替に影響がある事はあります。
特にアメリカやEU、中国などの景況感は隣国も巻きこむ事が多いので、注意して経済指標の発表を見ておく事をおすすめします。動かない事も多々ありますが、動いた時を常に狙えるようにしておくと、エントリーポイントを逃す事は少なくなるはずです。
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短期の取引、中長期の取引ができる業者を狙ってみるのがいいかもしれません
どちらかに絞るのではなく、どちらも対応出来るようにしてみましょう。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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