GW中も経済指標は発表されている!?見逃し厳禁重要指標!
日本では平成天皇陛下の退位に伴い、令和天皇陛下の誕生となる為、GWも含めて10連休となっていますが、海外の為替市場ではもちろん休みというわけではありません。
となると、日本以外の国では経済指標は発表されますし、為替の売買は行われているので、取引自体は時間帯次第では出来るバイナリーオプション業者も多くなっています。
ただし、銀行等の送金が出来ない、もしくは手数料が高くなる可能性もあるので、入金等は金曜日までにやっておくのがいいかもしれませんね。
もくじ
- 1 外的要因には注意!テロ等は特に経済的なリスクも
- 2 GW中の経済指標にも注目!!
- 2.0.1 ▼4/29 21:30~ 米 3月 個人消費支出
- 2.0.2 ▼4/30 18:00~ EU 1-3月期 四半期域内総生産
- 2.0.3 ▼4/30 21:30~ 米 1-3月四半期雇用コスト指数
- 2.0.4 ▼5/01 21:15~ 米 4月ADP雇用統計
- 2.0.5 ▼5/01 27:00~ 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 2.0.6 ▼5/01 27:00~ 米 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- 2.0.7 ▼5/02 20:00~ 英 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
- 2.0.8 ▼5/3 18:00~ EU 4月 消費者物価指数
- 2.0.9 ▼5/03 21:30~ 米 4月 米雇用統計
- 2.0.10 ▼5/03 23:00~ 米 4月 ISM非製造業景況指数(総合)
- 2.0.11 ▼5/07 13:30~ 豪 準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
- 3 土日は指標の発表は無いので注意!右肩下がりの米指標が少し多いか?
外的要因には注意!テロ等は特に経済的なリスクも
一番大事なのは人命なのは当然なのですが、やはり経済的なリスクというものも見なくてはなりません。
大まかな流れとしては現状は「円安」の傾向にありますが、外的要因には要注意です。
今回は、イースター(キリストの復活祭)に教会や学校が攻撃される等、大きなテロ事件が発生しています。連休中に他の外敵要因が発生するとは思えませんが、リスク回避の円高の流れが形成される可能性も考えられるので注意しておきましょう。
しかしながら、テロは怖いですね。連休で海外旅行へ行かれる方も多いかもしれませんが、なるべくリスクの高い所は避けたほうがいいのではないかと思います。
【オカルト】GW中は為替が大きく荒れる傾向
過去のデータだったり、為替の動きを見ていると、GWの為替は大きく動く傾向があります。
はっきり言って根拠といえるものが少ないですが、かなりの確率で荒れる事が予想されるのですが、いつ荒れるのかの予想は難しいです。
長期的な取引ができないのがバイナリーオプションの特徴ですし、GW前の営業最終日と、GWGの営業開始日に為替に動きがあったり、海外の相場で大きく動いたりなど、予想の範囲外で動く事も想定されます。
この辺りもGW中は注意して見ておくと、利益にぐっと近くなるのではないでしょうか。
経済指標と合わせてこういった箇所を見ていくのも利益を上げる上で非常に重要な部分となってきそうです。
それでは早速GW中に注目の経済指標も見ていきましょう。
GW中の経済指標にも注目!!
GW中だからこそ、経済指標に注目してみましょう。時間があるなら普段は気にしないような指標も見てみていいかもしれません。基本的に土日は他の国市場は休みで経済指標の発表などはありません。ですので29日からの指標となります。
▼4/29 21:30~ 米 3月 個人消費支出
◎(PCEデフレーター) [前年同月比] 予想値 1.7%
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.1%
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)[前年同月比] 予想値 1.7%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
個人の消費支出なので、一般的な景況感がわかる数値となっています。
アメリカの景況感には、どのトレーダーも敏感になっているので、発表値次第では為替の動きがあるかと思います。
▼4/30 18:00~ EU 1-3月期 四半期域内総生産
◎(GDP、速報値) [前期比] 予想値 0.3%
◎(GDP、速報値) [前年同期比] 予想値 1.0%
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
GDP=経済成長と言っても過言ではありません。景況感をダイレクトに表すと言われています。
EUの場合、イギリスとの離脱問題の他にドイツの景況感の悪さに注意したい所で、どの辺りも含めて考えてみるのがいいでしょう。
▼4/30 21:30~ 米 1-3月四半期雇用コスト指数
◎ [前期比] 予想値 0.7%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
アメリカの労働省が発表する指標で、企業が負担する雇用コストの指数になっています。
企業コスト指数が増えると、成績が好調で給与アップと言った形になるので、予想値よりも良ければ米ドルの価値は高くなります。
景況感を感じ取るのにも利用出来るので、チェックしておいたほうがいいでしょう。
▼5/01 21:15~ 米 4月ADP雇用統計
◎ [前月比] 予想値 18.0
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
ADP雇用統計は、米雇用統計2営業日前に発表されることもあり、その後に発表される米雇用統計の指標となるとも言われています。
DPは、約50万社の顧客(U.S. business clients)を対象に毎月雇用者数の動向を調査。
事前の指標としても申し分ないので、しっかりとチェックして備えましょう。
▼5/01 27:00~ 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
◎ 予想値
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
アメリカの政策金利は、今年度は動かない可能性が高いと言われています。よほど景況感がよくなるか悪くならないかをしない限り、あまり金利が動く事には期待しないほうがいいでしょう。
発表時に行われる短観等に注目したほうがいいでしょう。
▼5/01 27:00~ 米 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
◎ 予想値 なし
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
金利関連の話しはあまり聞けない可能性が高いです。今後の指針や政策内容などに注目をしたほうがいいのかもしれません。
中でも具体的な数値や期日がある発言内容に注目するのがおすすめです。
▼5/02 20:00~ 英 イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
◎ 予想値 0.75%
◎ 英中銀資産買取プログラム規模 予想値 4350億ポンド
◎ 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨 予想値 なし
★発表内容が良ければポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
英中央銀行からの重要指標の発表がまとめてあるので注意です。
離脱をするからには景況感の良さというのは必須となるので、こういった指標からイギリスの景況感を予想してみるのもいいのではないでしょうか。
▼5/3 18:00~ EU 4月 消費者物価指数
◎(HICP、速報値) [前年同月比] 予想値 現在の所は未発表
◎(HICPコア指数、速報値) [前年同月比] 予想値 現在の所は未発表
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
速報値はあくまでも「おおよそ」の数値となりますが、そこから大きな変化があることも少ないので、しっかりと確認しておきましょう。EU全体の消費者物価指数はおちつつあるので、その流れが止まるのか、加速するかには注目が集まります。
▼5/03 21:30~ 米 4月 米雇用統計
◎ 非農業部門雇用者数変化[前月比] 予想値 18.5万人
◎ 4月 失業率 予想値 3.8%
◎ 4月 平均時給 [前月比] 予想値 0.3%
◎ 4月 平均時給 [前年同月比] 予想値 3.3%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
お待ちかねの雇用統計発表です。
月に一度の為替の動きが訪れる日と言っても過言ではありませんし、しっかりと見ておく事をおすすめします。失業率は低いほうが良い数値となるので、そちらだけは間違えないように見ておきましょう。
▼5/03 23:00~ 米 4月 ISM非製造業景況指数(総合)
◎ 予想値 なし
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
景気転換の先行指標と言われている事に注目。
1ヶ月前と比較して、「良い」「同じ」「悪い」の三者択一の回答を元に、季節調整を加えた景気動向指数。アメリカはサービス業が発展しているので、この指標の重要度はかなり高めです。
▼5/07 13:30~ 豪 準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
◎ 予想値 1.50%
★発表内容が良ければ豪ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ豪ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
政策金利の高さから、FXユーザーや外貨預金をされている方も多いのでは?
政策金利については変化無しの予想ですが、動きがあった際に大きな為替の動きになる可能性もあるので、時間があるようなら注目してみてください。
土日は指標の発表は無いので注意!右肩下がりの米指標が少し多いか?
GWは土日が2週分含まれます。思ったよりも日にちが少ないように感じるのはそのせいではないかと思います。FXで投資をされている方は、GW中は油断をしないことをおすすめします。
バイナリーオプション業者の中にはGWが休みの業者もあるようですが、基本的には土日以外は取引が出来るので、休みで普段とは違う取引になるかもしれませんが、狙い目に対応しやすくははなるでしょう。
時間が普段よりも取れるという事は、無駄な投資をしてしまうリスクもあると思うのでそこには気をつけて取引をしましょう。
予想と発表の値にしっかりと反応出来るように準備をしておく事をおすすめします。
長期も短期も狙えるハイローオーストラリアで取引をすれば問題は解決する
短期と長期どちらも狙える業者で取引をすればどちらも狙う事は可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも出金が速いので、安心感が他の業者とは段違いです。
チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
シンプルでデモもあるまずは使って感じるザオプション
利用してみないとわからない事は多くあるでしょう。その一つに使用感があります。いくらシンプルと言っても利用してみないとわからない事は以外と多いはず。無料、口座開設不要でデモが利用できるザオプションは、まずは試してみるには持ってこい。
レバレッジが888倍!脅威の海外FX業者
海外FX業者を利用するのなら、大きなレバレッジが特徴的な[XM]がいいのではないでしょうか。
ハイローオーストラリアの長期の取引よりももっと長期を狙うのならFX業者の方が利益は大きくなります。心配な損失も[ゼロカット]があるので、口座に入金した額以上は出ません。
バイナリーオプションとは何か?まずはそこから知りたいという方もいらっしゃるかもしれません。よろしければ「今、人気のバイナリーオプションとは」にて詳しく解説しておりますので、詳細はそちらをどうぞ!
自分の取引にとって都合の良い業者を是非見つけてください。
カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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