連休明けは要注意？為替の動きがありそうな経済指標が目白押し

今年のGWは10連休となり、休みを満喫された方も多いのではないでしょうか。

しかしながら、為替の方はやはりGW中に動きを見せており、トランプ大統領の発言もあり動きを見せていますので、まずは流れを確認しておくのがいいかもしれません。

GW中は10キロ以上の渋滞も数多く発生しイライラされた方も多いかもしれませんが、それ以上に発言ひとつで動く為替にもイライラが募っている方も多いのではないでしょうか。

トランプ発言でリスク回避の円高に

連休中の5日Twitterでトランプ大統領が呟いた内容ひとつで為替には影響があったのは驚きました。Twitter上とは言え大統領の発言なので影響力があるのは仕方の無い事ですが、出てきた言葉に驚きが隠せません。

「中国へかけている関税を上げる」

予想をされていた方もいらっしゃるかもしれませんが、Twitterでつぶやく事なのか？と疑問に思ったのは私だけでは無いと思います。

いままでのTwitter発言での影響もあった事も考えるとこの発言も、もしかしたら予想をしなくてはいけなかったのかもしれません。

こうなると、「リスク回避の円高」になるのは当然の流れと言ってもいいので、現状はドル/円で円高傾向が出ていると頭にいれておきましょう。

その上で重要経済指標の発表があるので、円高の流れを考えつつ指標を見て行くことをおすすめします。状況次第では円高の流れは解消されると思うので、取引をする前に改めて、どういった為替の流れなのかを考えてみるのがいいのではないでしょうか。

それでは早速ですが、連休明けの重要経済指標を見ていきましょう。

注目の経済指標

注目経済指標の予想値を見ていきましょう。

連休明けでも気が抜けない週になるかもしれない

アメリカ、イギリスと話題の渦中にいる国の経済指標の発表があるので、注目しておきましょう。

特にアメリカには注目が必要で、投資をする前に必ずトレンドの確認をしておくと、取引をする際に少し有利になるかもしれません。中国との関税の問題は非常に大きく、トランプ大統領としても譲るつもりは無いのかもしれませんね。

指標の方は、予想値と発表値の「差」に注目してみてください。差が大きければ大きいほど、為替も大きく動く可能性があるので、チェックしておきましょう。

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