狙え!8月末からは重要経済指標が盛りだくさん!
韓国からGSOMIA破棄というビックニュースが届いてきましたが、防衛上の問題で懸念点はあるかもしれません。
しかしながら、経済的なマイナスがあるかと言うとそこまで大きなものでは無いと思われます。
韓国からの観光客が減ったと言う話を聞きますが、その他の国からの観光客は順調に増えています。
百貨店の売上が減っている!?等取り上げられていますが、どこも前年比で出しているようなので、中国人観光客の爆買いが、中国で禁止されているので減ったと考えたほうが、しっくりとくる。
そんな国際情勢ではないでしょうか。
政策金利に離脱問題、気にしたい事は山程ある!
アメリカの利下げに、イギリスの離脱問題、投資をしていると気にする部分は多々あるのは事実です。
特にアメリカの利下げは次回がいつになるのかに注目が集まっていて、FOMCやそれ以外での大統領、または議長の発言に注目があつまります。
具体的な日付や利下げの回数などが名言されると、米ドルの価格は大きく変わる可能性があるので注意です。
もうひとつのニュースとして、イギリスの離脱問題で大きな進展があったと言われています。
この進展というのが、離脱の条件に対し緩和があるかもしれないと言う所です。
離脱に関して厳しい態度をとっていたフランスのマクロン大統領が譲歩の姿勢を見せているので、もしかすると離脱に向けて先にすすむのかもしれません。
そうなってくると市場の動きが読み辛くなるので、経済指標を見ながら為替の動きを見たほうがわかりやすいかもしれません。
狙い目の重要経済指標
発表される時間が決まっているので、為替の動くタイミングが読みやすいです。
あくまでも参考にではありますが、予想値と発表値を見て考えてみましょう。
▼8/27 15:00~ 独 4-6月期 国内総生産
◎(GDP、改定値) [前期比] 予想値 -0.1%
◎(GDP、改定値) [前年同期比] 予想値 0.4%
◎(GDP、改定値、季調前) [前年同期比] 予想値 0.0%
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
景況感の悪化が懸念されている、ドイツのGDP発表です。
イギリスの独立問題で揺れているEUですが、景気の後退も懸念されています。
EUの中心的存在とも言えるドイツの経済成長率に注目です。
▼8/29 21:30~ 米 4-6月期 四半期実質国内総生産
◎(GDP、改定値) [前期比年率] 予想値 2.0%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
アメリカの経済成長率の発表です。
速報値では無く、改定値となるので、そこまで大きな値動きが期待出来るわけではありませんが、予想外の数値が出たりすると、大きく動きます。
▼8/30 18:00~ EU 8月 消費者物価指数
◎(HICP、速報値) [前年同月比] 予想値 1.1%
◎((HICPコア指数、速報値) [前年同月比] 予想値 1.0%
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
世界でも重要通貨と言われているユーロですが、最近ではEU域内での景況感の悪さが伝えられるなど、予想よりも良い数値よりも悪い数値になった時に大きな動きを見せそうです。
▼8/30 21:30~ 米 7月 個人消費支出
◎(PCEデフレーター) [前年同月比] 予想値 現段階では未発表
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比] 予想値 1.6%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表日が近くなると発表されます。
GDPと並ぶ重要指標と言われています。
GDPの約7割を占めるアメリカの個人消費支出はGDPの先行指標とも言われています。
次の速報値の予想をするために重要でもありますが、GDPよりも先に発表されるので、注目度は高いです。
8月の最終週は米とEUの経済指標に注目
特に重要度が高いと思われる指標を選んでみました。
もちろん上記以外でも経済指標は発表されているので、気になる方は見てみるのもいいでしょう。
基本的に経済指標は、毎日のように発表されているので、重要度が高いものを選んで投資をしてみてください。
予想値は指標が発表される前には出されていると思うので、予想値と発表値の【差】をしっかりと見て、動きの流れや大きさを考えておきましょう。
経済指標は、発表されるタイミングが事前にわかるので、いつ動くかを考えるよりも動く大きさだけを考えれば言い分、投資も少し楽になるかもしれません。
是非狙ってみてください。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月26日
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