10月18日までの「超」重要経済指標はこれだっ!
ようやくEUとイギリスの離脱問題も解決するか!?などと考えられていますが、本当にそうなるでしょうか。
現状を考えると、現状維持に向かうのではないかと思います。強行離脱もなければ、総選挙も無いなんて未来が透けて見えてしまいますね。
イギリス側としては関税は昔のままで、尚且移民を受け入れなくても良いという、一番良い立場になっているからです。
しかしながら、それが許されるほど甘くはないかと思われます。最低でもイギリスは総選挙となるかと思われるので、しっかりとチェックしておいたほうがいいでしょう。
欧州理事会は10月の17~18日となっているので、それまでEUとイギリスは様子見となるかとは思いますが、警戒感は強くなってきているのも事実です。
そんな中でもしっかりと経済指標でチャンスをものにして行く事が今後を考えても重要になってくるのではないでしょうか。
米中と欧州には未だに注意が必要
米中と欧州には未だに注意が必要です。
最早、ずっと注意が必要なのではないかと思えるくらいなのですが、米中の貿易戦争、更には欧州の英離脱問題は未だに注意が必要です。
特に、英国のブレクジットに関しては今年中に終息に向かうのではないかとも考えられていますが、結局現状で変化があったのは、首相が変わったという位で、その他の変化はブレクジット発表当時と変わりません。
民意こそ変化があらわれたかもしれませんが、今議会で話している内容と、ブレクジット直後の内容とでほとんど変わりが無いのが面白いです。
米中の貿易戦争に関しても、一部報道では、ファーウェイは政府の手先的な発言もあれば、一部商品を許可するなど、はっきりと見えているわけではありません。
為替はよく動きはしていますが、大きくみるとレンジ相場とも言える乱高下を繰り返しているのです。
となると、見ておきたいのは世界の景況感でしょう。
政治的なやり取りでの予想がし辛いなら、景況感を見て予想をする方が最終的にプラスになるのではないでしょうか。
大きく為替が動きそうな雰囲気こそありますが、その中でも決まった時間、決まった日付で狙いを定める事が出来る経済指標は取引を考える上で非常に便利なのではないかと思います。
注目の経済指標はこれだっ!
10月18日までの注目経済指標を挙げていきます。
▼10/10 20:30~ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨
◎ 予想値無し 内容に注目
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※議事要旨の内容に注目
アメリカの景況感が悪くなる一方で、欧州はどうなのか、注目度は高いです。
今後の景気対策など具体的な要項が入っていると為替は動きやすくなるのではないでしょうか。
▼10/10 米 20:30~ 9月 消費者物価指数
◎(CPI) [前月比] 予想値 0.1%
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 1.8%
◎(CPIコア指数) [前月比] 予想値 0.2%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標。重要と言われている、インフレ率を分析する為に必要と言われているので、
国民の生活基準を示す指標のひとつとも言えるので、十分に注意してください。
▼10/10 米 20:30~ 9月 消費者物価指数
◎(CPI) [前月比] 予想値 0.1%
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 1.8%
◎(CPIコア指数) [前月比] 予想値 0.2%
◎(CPIコア指数) [前年同月比] 予想値 2.4%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標。重要と言われている、インフレ率を分析する為に必要と言われているので、重要度は高いです。
国民の生活基準を示す指標のひとつとも言えるので、十分に注意してください。
▼10/16 18:00~ EU 9月 消費者物価指数
◎(HICP、改定値) [前年同月比] 予想値 現段階で未発表
◎(HICPコア指数、改定値) [前年同月比] 予想値 現段階で未発表
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標。重要と言われている、インフレ率を分析する為に必要と言われているので、重要度は高くなっています。
国民の生活基準を示す指標のひとつとも言えるので、十分に注意してください。
英の独立問題に揺れているユーロの指標になるので、注目しておきましょう。
▼10/16 20:30~ 米 9月 小売売上高
◎(CPI) [前月比] 予想値 0.3%
◎(除自動車) [前月比] 予想値 0.3%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
景気関連の経済指標です。年末のクリスマス商戦の結果を確認する材料として、1月に発表のものは通常よりも段違いに注目度が高いと言われています。
米中貿易戦争も、いよいよ佳境かと思われます。その中での小売売上高の発表になってくるので、注目しておきましょう。
ここ数回の米指標は良くないものが多いので、注視しておくことをおすすめします。
▼10/18 8:30~ 日本 9月 全国消費者物価指数
◎(CPI) [前年同月比] 予想値 現在予想値は発表前です
◎(CPI、生鮮食料品除く) [前年同月比] 予想値 現在予想値は発表前です
★発表内容が良ければ円の価値が上がるJPY↑
★発表内容が悪ければ円の価値が下がるJPY↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
アメリカや欧州に比べると世界的な影響力は低くなりますが、日本の指標にも注目しておきましょう。
商品の小売価格(物価)の変動を表す指数で、経済の体温計とも呼ばれています。
今後行われる経済政策を行うのに、非常に注視される指標でもあるので、先を見るためにも重要視しておきましょう。
増税前の指標なので駆け込み需要なども頭にいれておくのがいいでしょう。
▼10/18 11:00~ 中国 7-9月期 四半期国内総生産
◎(GDP) [前期比] 予想値 1.5%
◎(GDP) [前年同期比] 予想値 6.1%
★発表内容が良ければ円の価値が上がるJPY↑
★発表内容が悪ければ円の価値が下がるJPY↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
米中の貿易戦争をしている中国のGDP発表です。人民元での取引は少ないと思いますが、他のアジア周辺国まで為替や株価が変動します。
大国中国の貿易戦争だけでなく、経済活動がどうなっているかにも注目しておきましょう。
決まった日時に発表されるからこそ狙いやすい
経済指標を重要視したいのは、他の要人発言などとは違い、しっかりと時間通りに発表されるからです。
為替の乱高下が続く中では、いつ動くかわからないよりも、時間が決まっていて取引のしやすい状況を狙うのがいいのではないでしょうか。
あくまでもファンダメンタルズを重要視しようと言いたいのではなく、ファンダメンタルズも重要視した方がいいのではないかと言う事です。
多くのトレーダーの方はテクニカル分析を重要視されているのでは無いかと思います。
もちろんそれで良いとは思うのですが、突発性のある動きになる可能性が考えられる場合、テクニカル分析でも対応はしきれないかもしれません。
そういった状況も考えて経済指標はしっかりと見ておきましょう。
おすすめバイナリーオプション、FX業者
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為替が動く可能性があるとわかっているからこそ、こういった業者で取引をすると利益は多くなりそうですね。
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カテゴリ:ニュース
2019年10月10日
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