11月前半はここが狙い目!考えられる重要指標はここだ!
アメリカと中国の経済(貿易)戦争が、ここ最近ずっと話題に上がりますが、なかなか決着がつきません。
どちらも自力のある国なので、どちらかが弱るまで続けるというのは、わかりやすい影響こそ見えにくいのですが、やはり長期的なものとなりそうです。
もくじ
- 1 近々のアメリカ指標は好感触。貿易戦争の影響は少ないのか?
- 2 11月15日までの重要経済指標はこれだっ!
- 2.0.1 ▼11/07 英 21:00~ イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
- 2.0.2 ▼11/07 英 21:00~ 英中銀資産買取プログラム規模
- 2.0.3 ▼11/07 英 21:00~ 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
- 2.0.4 ▼11/11 英 18:30~ 9月 月次国内総生産(GDP)
- 2.0.5 ▼11/13 米 22:30~ 10月 消費者物価指数
- 2.0.6 ▼11/14 EU 16:00~ 独 7-9月期 国内総生産
- 2.0.7 ▼11/14 EU 19:00~ EU 7-9月期 国内総生産
- 2.0.8 ▼11/15 EU 19:00~ EU 10月 消費者物価指数
- 2.0.9 ▼11/13 米 22:30~ 10月 小売売上高
- 3 おすすめバイナリーオプション、FX業者
近々のアメリカ指標は好感触。貿易戦争の影響は少ないのか?
11月になってからの米指標の好調ぶりは、米ドルの強さを表しているのかもしれません。
米ドル/円も一時109円代まで買われるなど、アメリカ経済の盤石ぶりがわかる結果となりました。
しかしながら、10月以前の米指標は好調と言えるものでは無かったという事です。
これまでに何度もあった米中貿易戦争の和解、もしくは緊張感の緩和というのがあるのかもしれません。
米中の主導権争いも、そろそろ佳境に入り落ち着きが出てきたとも考えられるので、まだまだ目が離せない状態なのは間違いないでしょう。
ですが、この米指標が好調というのは、経済指標をみつつ相場を読む上でも重要になってくるので、そちらは忘れないようにしておきましょう。
11月15日までの重要経済指標はこれだっ!
発表される日時が事前に決まっている経済指標は、為替相場を利用した投資をする上で非常に重要となってくるので、時間がある方はチェックしておく事をおすすめします。
▼11/07 英 21:00~ イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
◎ 予想値 0.75%
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
英国中央銀行(Bank of England)が英国の政策金利や金融政策を発表します。
事前に政策金利の変動は無いと予想されているので、金利の変更があれば大きな動きがある事が想定されます。
▼11/07 英 21:00~ 英中銀資産買取プログラム規模
◎ 予想値 4350億ポンド
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
英中銀が行う資産買い取りプログラムとは、英国債などの資産を買い取る事で、量的緩和を行っています。
緩和量は事前予想では変わらないとされているので、こちらも変更があれば大きな動きがあるでしょう。
▼11/07 英 21:00~ 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
◎ 予想値 なし 発言内容に注目
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
あくまでも、議事要旨の内容や、それに関わる理事の発言内容に注目してください。
曖昧な発表であるとあまり動きは大きくなりませんが、具体的な政策や発表内容だと大きな為替の流れとなります。
▼11/11 英 18:30~ 9月 月次国内総生産(GDP)
◎ [前月比] 予想値 現段階では未発表
◎ (GDP、速報値) [前期比] 予想値 現段階では未発表
◎ (GDP、速報値) [前年同期比] 予想値 現段階では未発表
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
イギリスの国内総生産の発表となります。いわゆる経済規模のものさしです。
経済成長力を見るには良い指標で重要指標でもあるので、しっかりと確認しておきましょう。
▼11/13 米 22:30~ 10月 消費者物価指数
◎ (CPI) [前月比] 予想値 現段階では未発表
◎ (CPI) [前年同月比] 予想値 現段階では未発表
◎ (CPIコア指数) [前月比] 予想値 現段階では未発表
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。発表されていなかった部分が発表されています。
米労働省労働統計局が毎月発表する統計で、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するため、めちゃくちゃ重要な指標となります。
米国の景況感を見る為に重要であり世界的にみても最近良く聞く、インフレ率を分析する為の重要指標です。
▼11/14 EU 16:00~ 独 7-9月期 国内総生産
◎ (CPI) [前月比] 予想値 現段階では未発表
◎ (CPI) [前年同月比] 予想値 現段階では未発表
◎ (CPIコア指数) [前月比] 予想値 現段階では未発表
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。発表されていなかった部分が発表されています。
EUの中で一番の工業国と言われているドイツの国内総生産なので、非常に重要視されています。
ユーロは流通量が2位という世界の経済への影響力も高いので、注視しておきましょう。
▼11/14 EU 19:00~ EU 7-9月期 国内総生産
◎ (GDP、改定値) [前期比] 予想値 現段階では未発表
◎ (GDP、改定値) [前年同期比] 予想値 現段階では未発表
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。発表されていなかった部分が発表されています。
欧州連合(EU)統計局が発表するユーロ圏(17カ国)域内総生産(GDP)は、国内で生産されたモノやサービスの総額となり、経済の規模をあらわすモノサシです。
ドイツの国内生産と一緒にみてみると面白いのではないかと思います。
▼11/15 EU 19:00~ EU 10月 消費者物価指数
◎ (HICP、改定値) [前年同月比] 予想値 現段階では未発表
◎ (HICPコア指数、改定値) [前年同月比] 予想値 現段階では未発表
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。発表されていなかった部分が発表されています。
欧州連合統計局がユーロ加盟国の消費物価指数をまとめた数値。
数値次第ではユーロの影響力は高いので、その他の通貨への影響も出る事は多くなります。
▼11/13 米 22:30~ 10月 小売売上高
◎ [前月比] 予想値 現段階では未発表
◎ (除自動車) [前月比] 予想値 現段階では未発表
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。発表されていなかった部分が発表されています。
小売・サービス業の月間売上高について、サンプル調査をベースにした景気関連の経済指標。12月のクリスマス商戦時の指標には注目があつまります。
おすすめバイナリーオプション、FX業者
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カテゴリ:ニュース
2019年11月06日
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