年明け後の経済指標は重大情報が盛りだくさん!
為替相場に世界情勢の変動が大きかった令和元年も終わりに近づき残りも僅かとなります。
アメリカや中国、EUを中心に相場の世界は良くも悪くも変わり未だに落ち着いているとは言えない状況になっています。
年末から年始は大きな変動には期待が出来ませんが、トレードが可能な以上は見逃すわけには行きません。
イランとアメリカの対立に注意が必要!?
米中貿易摩擦の影響によるドル安も落ち着きドル高気味に相場の変動が期待が出来る状況で新たな火種とも言える物が飛んできました。
イランとアメリカの対立により相場への影響があり、早速ドル安へと変動をし続けています。
- イランとの対立による原油への影響
- 安全通貨とされる円買いの急増
- 開戦を懸念する必要がある
アメリカとの対立により必ずしもドル安に繋がるという訳ではありませんが、イランの動きによりドル相場がかき乱される状況が生まれていますので注意が必要です。
核や声明などイランの動きが報道される度にドルが売られドル安になるという状況であり、逐一メディアの報道には注意しましょう。
経済指標の発表には影響がない!?
不安定な相場ではありますが、経済指標にて好景気となる発表があった場合はキッチリとドル高になるなど、指標を見逃す事は出来ません。
イランの影響は確かにある物の、経済指標の重要性が薄れた訳ではありませんので、
逐一の確認とイラン絡みのニュースを見逃す事は出来ません。
年明け1月から1月中旬の注目経済指標
相場の動きが少なかった年末年始も終わりを告げ相場も日常へと戻ってきています。
特に1月10日の「アメリカ雇用統計」1月16日の「アメリカ小売売上高」は注目度も高く相場にも大きな影響を与えますので要注意です。
▼1/9 欧 19:00~ 11月 ユーロ・雇用統計
◎ [前回] 7.5%
◎ [予想値] 7.5%
★発表内容が良ければユーロの価値が上がるEUR↑
★発表内容が悪ければユーロの価値が下がるEUR↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
ユーロの雇用統計である失業率等が発表されます。EU全体での発表となり、指標としての重要度は高くありませんが、
雇用統計は景気に左右されやすいので見逃す事は出来ません。
▼1/10 米 22:30~ 12月 アメリカ・雇用統計
◎ [前回] 26.6万人
◎ [予想値] 16.2万人
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標。統計の中でも「非農業部門就業者数」と「失業率」の2項目が特に注目されているので、ここは見逃さないほうがいいでしょう。
発表される日程が近くなると、予想値が出ると思うので、確認しておきましょう。
▼1/14 米 22:30~ 12月 アメリカ・消費者物価指数 12月
◎ [前回] 0.3%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
米労働省労働統計局が毎月発表する統計で、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するため、めちゃくちゃ重要な指標となります。
米国の景況感を見る為に重要であり世界的にみても最近良く聞く、インフレ率を分析する為の重要指標です。
▼1/15 英 18:30~ 12月 英国・消費者物価指数
◎ [前回] 0.2%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
イギリス内での消費者の物価やサービスの物価動向が発表され、インフレ状況や物価の上昇具合から景気の判断をする事が可能です。
好景気=ポンド高に素直に繋がる事もあり、ポンドの動きを左右する重要度の高い指標の一つです。
▼1/16 米 22:30~ 12月 アメリカ・小売売上高
◎ [前回] 0.2%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
景気関連の経済指標です。アメリカの個人消費の動向を判断する事が可能であり、ドル相場に大きな影響を及ぼしますので、絶対に見逃す事は出来ません。
予想値よりも大きな数値が発表されれば、好景気=ドル高となりますので、発表後のスピードが命です。
▼1/16 米 22:30~ 1月 アメリカ・フィラデルフィア連銀景況指数
◎ [前回] 0.3%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
主に製造業を中心とした経済活動状況の発表が行われ、新規受注件数や雇用条件など景気に大きく左右される要素が揃っており、ドルへの影響は大きいです。
プラス値=好景気の指標と判断されドル高となりますので、一瞬の見極めが重要となります。
▼1/18 米 23:15~ 1月 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
◎ [前回] 99.3
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
300人と少ない人数ではありますが、消費者のマインド調査を行う事で購買率を図る事で消費者の景気に対する動きを知る事が出来ます。単純に消費の拡大=好景気と捉える事が可能なので、速報値とは言え相場への影響も与えますので注目です。
年始の1週間後からが指標が重要となる
値の動きも取引所の休業も落ち着いた年始から1週間後は最も盛んに取引が行われる時期です。
ここぞとばかりに様々な経済事情も変わり、ドルやユーロ等の重要な通貨の値動きが盛んになりますので、
経済指標等の情報収集に専念し慎重な取引が重要となります。
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カテゴリ:ニュース
2020年01月07日
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