3月はコロナウイルスの影響で経済危機！？経済指標の重要性がアップ！

▼3/3　米 00：00～　 2月 アメリカ・ISM製造業景気指数

◎ [前回] 　0.3%

◎ [予想値]　0.3%

★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑

★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓

◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。

全米の製造業に対してのアンケート結果であり、景気との関わりが大きく相場に影響を及ぼしやすくなっています。

雇用統計よりも早い発表となるので、後の雇用統計発表の為に先行指標とも言えます。

▼3/4　米 22：15～　 2月 アメリカ・ADP雇用者数

◎ [前回] 　99.8

◎ [予想値]　99.4

★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑

★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓

◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。

米国の月に一度ある重要指標の雇用統計の2営業日前に発表される指標です。

雇用統計の数値を予想する上でも重要になると言われていて、ADP雇用統計後も為替の動きがあります。

▼3/5　米 00：00～　 2月 アメリカ・ISM非製造業景気指数

◎ [前回] 　3.5%

◎ [予想値]　-

★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑

★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓

◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。

アメリカの非製造業の役員に対してのアンケート結果が発表され、数値が高いほど好景気に期待が持てると同時に、雇用にも影響を及ぼすので、後の雇用統計発表の先行指標としても注目度が高くなっています。

▼3/6　米 22：30～　 2月 アメリカ・雇用統計

◎ [前回] 　-

◎ [予想値]　-

★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑

★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓

◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。

米国の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標。統計の中でも「非農業部門就業者数」と「失業率」の２項目が特に注目されているので、ここは見逃さないほうがいいでしょう。

発表される日程が近くなると、予想値が出ると思うので、確認しておきましょう。

▼3/11　米 21：30～　2月 アメリカ・消費者物価指数

◎ [前回] 　554万件

◎ [予想値]　550万件

★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑

★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓

◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。

米労働省労働統計局が毎月発表する統計で、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するため、めちゃくちゃ重要な指標となります。

米国の景況感を見る為に重要であり世界的にみても最近良く聞く、インフレ率を分析する為の重要指標です。。

▼3/12　欧 21：45～　 2月 ユーロ・ECB政策金利

◎ [前回] 　131.6

◎ [予想値]　-

★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるEUR↑

★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるEUR↓

◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。

欧州中央銀行（European Central Bank）とは、ユーロ圏における金融の最高意思決定機関で、そちらが出す政策金利の発表になります。

0金利が続いていますが、EU圏の景況感はあまり良くなく、イギリスの離脱問題は未だに解決していません。

景況感の改善が見られるわけではないので、変更はなしだと思いますが、動きがあるならマイナス金利に突入なのかもしれませんね。

▼3/13　米 23：00～　 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値）

◎ [前回] 　2.1%

◎ [予想値]　-

★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑

★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓

◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。

300人と少ない人数ではありますが、消費者のマインド調査を行う事で購買率を図る事で消費者の景気に対する動きを知る事が出来ます。
単純に消費の拡大＝好景気と捉える事が可能なので、速報値とは言え相場への影響も与えますので注目です。

アメリカ雇用統計に注目

月の中で最も重要な指標であるアメリカ雇用統計が発表されますので、ほぼ間違いなくドル円に影響を及ぼします。

コロナウイルスの影響で円安ドル高の流れも不安定となっていますが、重要な指標の発表後はプラス要素であればドル高に動きますので狙い目です。

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