3月末の経済状況は最悪レベル!?コロナウイルスの影響でも動く経済指標
コロナウイルスの影響が落ち着くと思いきや全世界に広まり、経済危機が更に悪化するという手に負えない状況を生み出しています。
中国だけではなくアメリカやヨーロッパ、日本にまで拡散し相場への影響は非常に大きく、
為替だけではなく、株価にもダメージを与えリーマンショックを超える状態となっています。
早期解決は絶望的に長期スパンで経済状況を見極める
そこまで大きな影響になるとは思っていなかったWHOの発表からわずか2週間ほどでパンデミック宣言が出されるほど悪化しており、
為替相場を始め経済状況は大荒れに日々が続いています。
- 早期決着はありえない
- 相場の荒れで予測が困難
- 辛うじて一部経済指標のみ予測が可能
通常は経済指標と国の経済発表等にて為替相場が動く事が多いので、予測もある程度可能ですが、
予想を超えるパンデミック状態で各国の経済状況は最悪であり、通常の予測が全く通用しない自体となっています。
経済指標でも鵜呑みは厳禁
FRBや小売売上の発表は通常であれば発表内容に応じてドル/円の予測が安易でしたが、
現状ではあまり当てにならない状況となっております。
すでに米国の利下げも発表されていますので、指標でも安心出来ませんので見に回るのも一つの手です。
▼3/17 米 21:30~ 2月 アメリカ・小売売上高
◎ [前回] 0.3%
◎ [予想値] 0.3%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
景気関連の経済指標です。アメリカの個人消費の動向を判断する事が可能であり、ドル相場に大きな影響を及ぼしますので、絶対に見逃す事は出来ません。
予想値よりも大きな数値が発表されれば、好景気=ドル高となりますので、発表後のスピードが命です。
▼3/19 米 03:00~ 3月 アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
◎ [前回] 99.8
◎ [予想値] 99.4
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
政策金利の発表になるので注目が必要です。
今回は動きは無いと予想されています。急な動きも可能性としては予想されますし、
その後パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見があるので、そちらに注目をしておくのもいいのではないかと思います。
▼3/20 米 23:00~ 2月 アメリカ・中古住宅販売件数
◎ [前回] 3.5%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
アメリカで需要の高い中古住宅の販売件数が発表されます。
家が売れている=好景気という事になりますので注目度が高い指標です。
後の発表と比べると先行の指標ともなりますので見逃す事は出来ません。
▼3/24 米 23:00~ 2月 アメリカ・新築住宅販売件数
◎ [前回] -
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
毎月発表される新築住宅の販売件数の発表が行われます。
中古住宅よりも重要度は低い物ではありますが、住宅そのものよりも家具や家電の販売数にも影響を及ぼしますので、新築住宅が売れている=好景気と捉える事が可能であり、件数が多ければ多いほど円高に変動する可能性が高くなっています。
▼3/25 英 21:30~ 2月 英国・消費者物価指数
◎ [前回] 554万件
◎ [予想値] 550万件
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
イギリス内での消費者の物価やサービスの物価動向が発表され、インフレ状況や物価の上昇具合から景気の判断をする事が可能です。
好景気=ポンド高に素直に繋がる事もあり、ポンドの動きを左右する重要度の高い指標の一つです。
▼3/26 英 21:00~ 3月 英国・英中銀政策金利
◎ [前回] 131.6
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
イギリスの政策金利やインフレ報告等が行われる非常に重要度が高い指標ですが、それ以上にEU離脱直前の発表と言う事もあり 発表内容に重大事項が盛り込まれる可能性もあり、重要度は高くポンドの動きに大きな影響を与えます。
発表をリアルタイムに確認し、即ポンドにて「High」「Low」の決断を短期取引で行うと良いでしょう。
▼3/31 米 23:00~ 3月 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
◎ [前回] 2.1%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
消費者の購買欲を示す指標であり、数値が高いほど消費者の購買意欲が高いという事に繋がり=好景気となりドル高に繋がります。
12月は消費が大きくなりやすくなり、米中貿易摩擦の追加関税の影響もあるので発表後はドル高に繋がると予想出来ます。
指標通りに動かない可能性が大
前月度よりも現状が悪すぎる事で、コロナウイルスが解決に動かない限りは良い指標結果だとしてもドル高にならない等、
不安定な状況が続いています。確実に時期が悪いとも言えますので、自身が無い方はトレードを控えるのも懸命です。
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カテゴリ:ニュース
2020年03月13日
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