4月下旬の相場もコロナウイルスの影響で安値か!経済指標をチェック
世界的に流行しているコロナウイルスの感染は、今も広がり続けています
日本を含め各国の経済はダメージを受け、廃業や失業者が増えている状態です。
コロナウイルスの影響は相場にも影響を及ぼしており、前回に引き続き軒並み安値を付ける事が多くなっていると考えられるでしょう。
もくじ
- 1 コロナ関連のニュースは必見!経済指標と合わせる
- 1.0.1 ▼4/23 米 23:00~ 3月 アメリカ・新築住宅販売件数
- 1.0.2 ▼4/24 米 21:30~ 3月 アメリカ・耐久財受注(速報値)
- 1.0.3 ▼4/28 米 23:00~ 4月 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
- 1.0.4 ▼4/29 米 21:30~ 第1四半期 アメリカ・実質GDP(速報値)
- 1.0.5 ▼4/30 米 03:00~ 4月 アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
- 1.0.6 ▼5/1 米 23:00~ 4月 アメリカ・ISM製造業景気指数
- 1.0.7 ▼5/4 米 23:00~ 3月 アメリカ・耐久財受注(確報値)
- 1.0.8 ▼5/5 米 23:00~ 4月 アメリカ・ISM非製造業景気指数
- 1.0.9 ▼5/6 米 21:15~ 4月 アメリカ・ADP雇用者数
- 1.0.10 ▼5/7 米 20:00~ 5月 英国・英中銀政策金利
- 2 指標通りに動かない可能性が大
- 3 おすすめバイナリーオプション、FX業者
コロナ関連のニュースは必見!経済指標と合わせる
コロナの影響により経済が落ちこんでいます。
では、今後相場はどのように予測していけばいいのでしょうか。
ドル円については、買いポジションの保有者の損切りによる売りが増え、下落が勢いづく可能性が考えられています。
その点も頭にいれ、相場を見ていきましょう。
▼4/23 米 23:00~ 3月 アメリカ・新築住宅販売件数
◎ [前回] 76.5万件
◎ [予想値] 67.5万件
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
新築住宅販売件数とは、米商務省センサス局が、全米及び4つに区分した地域別の新築住宅の販売件数、販売価格、在庫状況などについて調査し、それを公表するものです。
所有権の移転をもって計上される、中古住宅販売件数などに比べて、新築住宅販売件数は1~2カ月先行性があると見られている経済指標となります。
▼4/24 米 21:30~ 3月 アメリカ・耐久財受注(速報値)
◎ [前回] 1.2%
◎ [予想値] -12.5%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
耐久財受注(速報値)とは、耐久年数が3年以上あると定義された自動車や、家具などの耐久財の新規受注額を、米商務省経済 分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指数です。
調査月の翌月下旬に速報値、翌々月上旬に確報値が発表されます。
▼4/28 米 23:00~ 4月 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
◎ [前回] 120.0
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
コンファレンスボード消費者信頼感指数は、アメリカの経済団体、労働組合などで構成される民間の非営利調査機関である、全米産業審議会、コンファレンスボードが消費者に対するアンケートを基に調査した消費者のマインドを指数化したものになります。
▼4/29 米 21:30~ 第1四半期 アメリカ・実質GDP(速報値)
◎ [前回] 2.1%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
実質GDP(速報値)は、個人消費、設備投資、住宅投資、在庫投資、政府支出、純輸出で構成される、国内全体の生産活動を把握することができ、注目度が高い指標です。
四半期ごとに、速報値、改定値、確報値の3回に分けて発表されます。
その中でも市場の注目度は速報値がもっとも高いです。
▼4/30 米 03:00~ 4月 アメリカ・FRB政策金利(FOMC)
◎ [前回] -
◎ [予想値] 0.25%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
FRB政策金利とは、年8回の定例会合のうち、4回の会合で参加メンバーによる、今後数年間の年末時点での経済成長率・失業率・物価・政策金利水準の見通しが発表されるものです。
米国の政策金利は、フェデラル・ファンド金利(FF金利)誘導目標、0.25%のレンジで目標が示されます
▼5/1 米 23:00~ 4月 アメリカ・ISM製造業景気指数
◎ [前回] 49.1
◎ [予想値] 39.0
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
ISM非製造業景気指数とは、全米の製造業、350社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施。その結果をもとに作成する景況感を示す指数です。
米雇用統計よりも発表が早いことが多く、雇用部門の数字は雇用統計の先行指数として注目されています。
▼5/4 米 23:00~ 3月 アメリカ・耐久財受注(確報値)
◎ [前回] -
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
耐久財受注(確報値)は、耐久年数が3年以上あると定義された自動車、家具などの耐久財の新規受注額を米商務省経済分析局が米国内の製造業約4000社を対象に集計した指標にです。
調査月の翌月下旬に速報値が発表となります。
▼5/5 米 23:00~ 4月 アメリカ・ISM非製造業景気指数
◎ [前回] 52.5
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
ISM非製造業景気指数とは、全米の非製造業、375社の購買担当役員に対するアンケート調査を実施し、その結果を基に作成する景況感を表す指数です。
労働省による、雇用統計の発表と前後しますが、雇用統計より発表が早い場合は、雇用における非製造業の割合が大きいこともあり、先行指標として注目されます。
▼5/6 米 21:15~ 4月 アメリカ・ADP雇用者数
◎ [前回] -2.7万人
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
ADP雇用者数とは、自身の持つ全米約50万社、約2400万人のデータを元に発表する、雇用調査レポートにおける月ごとの雇用者数の増減です。
市場の注目度が高い労働省による雇用統計のうち、非農業部門雇用者数の民間部門との相関性が高いとされています。
雇用統計の先行指標として注目されていますので、チェックしておきましょう。
▼5/7 米 20:00~ 5月 英国・英中銀政策金利
◎ [前回] 0.10%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
英中銀政策金利は、年8回行われる英中銀の、金融政策会合において決定される、英国の政策金利のことです。
年8回のうち、半分にあたる4回(2月、5月、8月、11月)では、同時に四半期インフレ報告が行われます。
発表後、総裁による記者会見が行われ、四半期インフレ報告などが、同時に行われる回をスーパーサーズデーと呼び、主要な金融政策の変更はこの回に行われることが多いです。
指標通りに動かない可能性が大
前月に引き続き、コロナウイルスが解決に動かない限りは、相場の落ち込みも回復しないでしょう。
不安定な状況がくため、自信が無い方はトレードを控えるのも懸命です。無理なトレードだけはやめましょう。
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カテゴリ:ニュース
2020年04月23日
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