日経平均一時1万9000円代回復2000年以来約15年ぶり
1万9000円代は高すぎる?そんなはずはない
一時ではありますが1万9000円代を回復した日経平均なのですが、4月には2万円代まで回復かと言われているだけに株価が高くなることに関しては期待を込めていきたいですね。そうなってくると気になるのは1万9000円代の株価は高すぎるという意見もあるということです。
※画像のチャートはYAHOOファイナンスのものを使わせて頂いています
もちろんそんなことはなく15年ぶりとはいえ以前はこれ以上の株価と円安だったということを知っておかなくてはいけません。ちなみに日経平均の最高はバブル時には4万円代でした。これを踏まえて円安と株価の上昇が良いことだと思うのはやはり政府が目的としているデフレ脱却があるからです。
デフレは何がわるいのか?
為替や経済のニュースを見ているとデフレやインフレといった言葉を聞くことが多いのではないでしょうか。デフレとはデフレーションの略で簡単な説明をすると持続的に物価が下がることです。これだけを聞けば消費者側にとっていいことだけの様に感じますが、物価が下がるということはどこかでコストカットが起こっているというわけで、下げるところが無くなると人件費を下げるのが企業です。
そうなると良くて給料が下がる、最悪を想定するとリストラという形になってしまいます。そうなると、また安いものを求めるようになり物価が下がり、給料が下がる。こうなるのがデフレスパイラルと呼ばれるものです。こうしたことを考えると政府がインフレを主導しているのも納得ではあります。ついこの間まではデフレの最中にいた日本にとって物価が上がることが決して悪いことではない、では問題はどこにあるのかということになります。
賃金アップは早急に解決しなければいけない問題
よくテレビでも取り上げられているのが賃金アップについて問題です。一部の企業では賃金ベースアップが行われていますが、これが全ての業者で行われていくことが、景気の回復につながりインフレにもつながっていくことでしょう。
国内の消費が停滞してしまっては意味がありません。そこで問題視されているのが消費税の10%ですね。景気が回復した実感を国民全体が持つまで10%への引き上げは現状を考えると苦しいですね。
株価が上がるとどうなるの?
バイナリーオプションを紹介している当サイトでこちらのニュースを紹介したのは、日経平均は為替にも影響するからです。日経平均が高値で安定していると円安傾向に動くことが多く2万円代までは上がると予測している方がいると言う事もあるのでドル/円は今後も狙い目になるでしょう。
バイナリーオプションで狙うのなら長期のバイナリーオプションと短期のバイナリーオプション両方がある業者を使ってみるのがいいかもしれませんね。例えばハイローオーストラリアや24オプションを使ってみるのはいかがでしょうか。
ハイローオーストラリアは最短翌日出金でペイアウト率が最高2倍短期の取引でこのペイアウト率は大きいです。短期のバイナリーオプションも長期のバイナリーオプションもあるので臨機応変に対応できます。
海外業者の中でも不安は少ない業者なのですが、それでも安心面がどうしても心配と言う方は国内の業者を使うのが無難です。
株価が上がり連動して動く為替をバイナリーオプションで狙ってみるのもひとつの考え方として頭のなかに入れておきましょう。経済指標などをしっかりとチェックしておくとより利益になる可能性が高くなります。
バイナリーオプションについて詳しく知りたい方には、「今話題、人気のバイナリーオプションとは?」にて詳しくバイナリーオプションについて解説していますので、興味のある方は是非ご一緒にごらんください。
カテゴリ:ニュース
2018年08月16日
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