お盆期間中でも取引可能なサイトと狙い目の経済指標
日本でのお盆期間中は殆どの企業が休みとなる事が多くなりますが、海外のバイナリーオプションは日本のお盆とは無関係となりますので、基本取引は平日と同様に可能です。
一部の業者は休みの所や短縮営業もありますが、大手のハイローオーストラリア等は平常営業であり祝日扱いではありませんが、一部注意事項がありますので詳しく調べてみました。
又、お盆期間中は通常の平日とは異なり、狙い目が特定しづらくなっていますので、初心者の方でも分かりやすい様に狙い目の指標も公開しています。
この記事の注目ポイント
- お盆期間中の営業体制
- 狙い目の経済指標と賭け方
- 短期取引が効果的な方法
もくじ
お盆期間中のバイナリーオプションについて
海外のバイナリーオプションは大抵の場合、土曜日と日曜日が休業日であり、祝日は海外準拠となりますので日本の祝日は無関係となります。
従って日本の独特な文化であるお盆休みは通常営業であり、いつもの通りに取引が可能です。
日本のお盆の期間
一般的にお盆期間は8月13日~8月16日とされており、暦では平日ですが日本では特殊な祝日扱いとされる事が大半です。
バイナリーオプション取引は土日と海外の祝日は取引が不可能となりますが、お盆期間中は日本独特の文化となりますので、海外バイナリオプションに殆ど影響はありません。
口座開設や入金も可能
お盆期間中も平日と同様の扱いになりますので、新規にバイナリーオプションを始める方の口座開設や入金や出金も問題なく行う事が可能です。
一部業者ではサポートが休みになったり一部機能に制限がかかる可能性があります。
海外バイナリーオプションのお盆の日程
海外バイナリーオプション毎にお盆期間中の営業時間や入金、出金等の違いについて調査をしてみました。
大抵の場合は通常営業となりますが、念の為に確認しておきましょう。
お盆期間の営業時間
基本的な営業時間で取引が可能な時間帯を示します。
バイナリーオプション | 営業時間 |
---|---|
ハイローオーストラリア | AM7:00~AM6:00 |
トレード200 | AM8:00~AM5:00 |
ザオプション | AM8:00~AM6:00 |
業者により多少の違いはありますが、上記サイトは全て通常営業の運営であり、お盆期間中も全て上記に時間にて取引が可能となっています。
お盆期間の入金可能日
各サイト毎の入金が可能な日時です。お盆前後も含めた8月11日~8月16日の期間での入金を調査してみました。
バイナリーオプション | 入金方法 | 入金可能日 |
---|---|---|
ハイローオーストラリア | 銀行振込、クレジットカード、ビットコイン | 銀行のみ11日~14日、その他24時間 |
トレード200 | 銀行振込、クレジットカード | 銀行のみ11日~14日、その他24時間 |
ザオプション | 銀行振込、クレジットカード、ビットコイン | 銀行のみ11日~14日、その他24時間 |
どの業者もクレジットカードやビットコイン入金は24時間対応であり、銀行振り込みのみ平日対応で、14日の金曜日は午前中までの入金で当日に反映されます。
お盆期間の出金可能日
出金方法は業者により差があり、即日対応可能な場合もあれば審査に時間が掛かる場合もあります。
バイナリーオプション | 出金可能日 | 出金制限 |
---|---|---|
ハイローオーストラリア | 午前中は翌営業日、午後は翌々日に出金完了 | 無し |
トレード200 | 午前中は翌営業日、午後は翌々日に出金完了 | 有り |
ザオプション | 午前中は翌営業日、午後は翌々日に出金完了 | 有り |
お盆期間中でも出金は通常通り、行われており、木曜日の午前中までに出金申請を行えば金曜日までに指定の口座に振り込みが行われます。但し、出金の制限には注意が必要です。
お盆期間中の狙い目の経済指標
バイナリーオプションのお盆期間中は日本円の相場変動が鈍くなりますので、一般的には普段よりも予想が難しくなります。
但し、外貨に注目する事で予想は安易となりますので、アメリカドルを中心に経済指標を注目してみましょう。
8月11日の狙い目経済指標
◎ [前回] 7.3%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ英ポンドの価値が上がるGBP↑
★発表内容が悪ければ英ポンドの価値が下がるGBP↓
英国雇用統計はイギリスの失業率や失業保険の申請件数を示す値であり、件数が増えるほど不景気となり、GBPが下がりポンド安に繋がります。
現在はコロナウイルスの影響でポンド安が続いていますので、ポンド安/円高の可能性が非常に高く、「Low」が狙い目となります。
8月12日の狙い目経済指標
◎ [前回] 0.6%
◎ [予想値] 0.3%
★発表内容が良ければドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければドルの価値が下がるUSD↓
消費者物価指数はアメリカの消費者が購入する商品やサービスの価格の変動を表す値で、インフレの示唆や価格が高騰する事で不景気の証となります。
7月の物価は高めであり、雇用の減少等の影響により不景気の傾向が強く出ています。従ってドル安/円高の可能性が高くなり、狙いはUSD/JPYの「LOW」となります。
逆に8月の経済指標ではお盆期間中の数値の公表となりますので「High」が狙い目となります。
8月14日の狙い目経済指標
◎ [前回] 7.5%
◎ [予想値] 1.7%
★発表内容が良ければドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければドルの価値が下がるUSD↓
小売売上高はアメリカの小売業やサービス業の売上を示す値です。主に個人の消費を具体的に把握する事が出来るので好景気、不景気が鮮明になりやすくなっています。
アメリカ経済は不景気の真っ只中であり、予想の数値もかなり低いのでドル安/円高の可能性が非常に高く「Low」が狙い目となります。
個人消費の落ち込みは相場への影響が大なので、最も予測がしやすい指標の一つです。
8月15日~16日は休業日
8月の15日と16日は土日となりますので、いずれの海外バイナリーオプション業者も休みとなり一切の取引が不可能です。
実質的なお盆期間は11日~14日となりますので、上記経済指標を参考にする事で勝率のアップに繋げる事が可能となります。
お盆期間中は勝率を上げる事が可能
お盆は海外バイナリーオプション業者への影響は全くありませんが、経済状況の変動には影響が出ており、通常の平日よりも若干勝率を上げる事が可能となります。
日本円の変動が少ない
お盆自体が日本の文化である事から、世界的な影響は微々たる物で、例年の通り日本円の変動が少なくなります。
- 日本の経済は変動が少ない
- その他の国は変動が大きい
- 相対的に円安が見込める時期
コロナの影響で殆どの国の経済事情が悪化している事から、必然的に円安を見込める事が可能な時期であり、経済指標と合わせる事で更に狙いは安易となり、指標の発表直後から円安への変動に期待が持てます。
お盆明けになると日本経済の変動が激しくなりますので、お盆期間中の短期取引が効果的であり、ハイローオーストラリア等の高ペイアウト率のバイナリーオプションで、お盆期間中のみの狙い撃ちという戦略を活用しましょう。
カテゴリ:ニュース
2020年08月09日
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