いつになるのかイギリスのEU離脱。3月後半の狙い目経済指標まとめ
為替の動き要因として、最近話題に上がるのが、株価の下落、長期金利の下落、そしてイギリスのEU離脱問題とマイナスになるワードが多いように感じます。
為替の動きも何か発表があるたびに上下しているの、世界的に景況感について不安があるのかもしれません。
英と米と時々ドイツに注目があつまるか?
アメリカについては速いニュースを狙わなければいけないので難しいかもしれませんが、「景気の先行き」が今後どうなるのかに注目が集まりそうです。
先日のFOMCの議事要旨では、今年度は利上げを行わないという「ハト派」が増加し、景況感が良いと言って利上げを行おうという「タカ派」は減少しつつあるようです。
これらの事情から、ドル売りが起こり得る状況と考えることも出来るのではないでしょうか。
英のEU離脱については、英議会による離脱案はEU却下されEUが提示した離脱案は英議会が却下をしました。
イギリス側としては、このままでは合意なき離脱も有りうる状況ですが、これまでの行動を考えると合意なき離脱を行う可能性は低いでしょう。
となると、離脱延期その後離脱案を改めてという無限ループに突入してもおかしくなさそうですが、EU側がそれを嫌い期限を設けているようです。
このあたりに注目してニュースを見ていくと為替の動きもわかりやすくなるのではないでしょうか。
それでは続いて、重要経済指標の確認をしておきましょう。
注目の経済指標はこれだっ!
▼3/26 23:00 米 消費者信頼感指数
◎ 予想値 132
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
消費者に対するアンケート調査を基礎に消費者のマインドを指数化、数値が上がるという事は購買意欲の高まりとされ、景気向上と考えられます。
▼3/28 21:30米 四半期実質国内総生産
◎(GDP、確定値) [前期比年率] 予想値 2.4%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
◯発表されるのが確定値となっているので、速報値よりも注目度は落ちます。
それでも、アメリカのGDP発表なので、影響力は大きく注目度は高いので、時間のある方は見ておくと為替の動くタイミングがつかめるかもしれません。
▼3/29 18:30英 10-12月期 四半期国内総生産
◎(GDP、改定値) [前期比] 予想値 0.2%
◎(GDP、改定値) [前年同期比] 予想値 1.3%
★予想値を結果値が上回れば英ポンドの価値が上がるGBP↑
★予想値を結果値が下回れば英ポンドの価値が下がるGBP↓
◯英国の動向は世界経済においても影響力が高くなっています。
特に、ブレクジットを控えている今は、非常に過敏になっているのは間違いないでしょう。
そもそもポンドは動きが激しいと言われているので、為替の動きには注目しておきましょう。
▼3/29 19:00 EU 3月 消費者物価指数
◎((HICP、速報値) [前年同月比] 予想値 1.5%
◎(HICPコア指数、速報値) [前年同月比] 予想値 1.30%
★予想値を結果値が上回ればユーロの価値が上がるEUR↑
★予想値を結果値が下回ればユーロの価値が下がるEUR↓
◯流通量の多いEUの指標発表なので動きには期待。
消費者物価指数は景況感を見るのにちょうどいいのですが、最近のEUは景況感が良くないと言われているので、そのあたりも加味して考えてみるといいのではないかと思います。
▼3/29 21:30米 1月 個人消費支出
◎(PCEデフレーター) [前年同月比] 予想値 1.4%
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前月比] 予想値 0.2%
◎(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く) [前年同月比] 予想値 1.9%
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
◯米国の個人所得と個人消費について調査した景気関連の経済指標。
個人の消費動向を予測する事が可能で消費が良いと言う事は、雇用があり収入が良いという事でもあるので、景況感が良いと考える事も可能です。
▼3/29 23:00米 2月 新築住宅販売件数
◎ [前月比] 予想値 62万件
◎[年率換算件数] 予想値 97.8
★予想値を結果値が上回れば米ドルの価値が上がるUSD↑
★予想値を結果値が下回れば米ドルの価値が下がるUSD↓
◯住宅販売関連は、先行性の高い景気動向と言われています。
それはアメリカでも同じで、景況感がよくなくては家を買うと言う発想になり辛いからです。
だからこそ先行性のある景況感を見るのにちょうど良い指標だと言われています。
バイナリーオプションで取引をするなら差に注目
経済指標を狙うのであれば、「差」に注目して見てください。
海外のバイナリーオプションは基本的に短期のものが多いので、予想された値と発表された値の差を見ておきましょう。
差が大きければ大きいほど、為替が動く可能性が高くなります。
短期取引の場合は動いた後に取引をすれば、トレンドを掴むこともできますし、狙いやすさは上昇するのではないかと思います。
興味のある方は是非試してみてください。
おすすめの業者はここだっ!
短期の取引、中長期の取引ができる業者を狙ってみるのがいいかもしれません
どちらかに絞るのではなく、どちらも対応出来るようにしてみましょう。
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チャンスだからこそこういった業者で取引をしてみると利益は多くなりそうですね。
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カテゴリ:ニュース
2019年09月11日
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