コロナを収めないことには経済回復は難しい!6月下旬の経済指標をチェック
早くも6月の終わりが近づいてきていますね。爆発的な感染が出ていないとはいえ、感染者が0を維持することがなかなかできません。
海外でも感染者は出ていますが、徐々に仕事復帰している人、店も増えてきています。
経済回復へはコロナを収めるしかない
再度確認することでもありませんが、経済回復にはコロナを収めるしかないと言えるでしょう。
パウエル議長は上院銀行委員会で、経済回復の時期や勢いを巡り著しい不確実性が続いているとし、コロナが収まったと確信されるまでは完全に回復する公算は低いと指摘しています。
また、景気後退が長引けば長引くほど、恒久的な雇用喪失や事業閉鎖による長期的なダメージを受ける可能性が高くなると述べているとのことです。
▼6/22 21:30~ 5月 アメリカ・中古住宅販売件数
◎ [前回] 433万件
◎ [予想値] 413万件
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
新築住宅に比べ、市場規模がはるかに大きく、指標が発表されればトレンドが発生する可能性が高いと言えます。
また、住宅の販売はその後の家具・家電製品などの耐久財に対する家計の需要を誘うこともあり、景気に対して先行性が高いです。
▼6/23 23:00~ 5月 アメリカ・新築住宅販売件数
◎ [前回] 62.3万件
◎ [予想値] 63.0万件
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は発表直前にもう一度確認してください。
新築住宅販売件数は毎月商務省が発表している全米の新築住宅の販売件数や販売価格に関する指標で、新築住宅の売買契約が行われた移転の数を表しています。
▼6/25 21:30~ 第1四半期 アメリカ・実質GDP(確報値)
◎ [前回] -5.0%
◎ [予想値] -5.0%
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
個人消費、設備投資、住宅投資、在庫投資、政府支出、純輸出(輸出から輸入を引いたもの)で構成され、国内全体の生産活動を把握することができ、注目度が高いです。
▼6/26 21:30~ 5月 アメリカ・PCEデフレータ
◎ [前回] 0.5%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
PCEデフレータは、商務省経済分析局が発表する、個人の消費支出の変動分のうち、物価変動によるものを除くための指標。
毎月の個人支出、個人取得などと同時に月次データが発表されるほか、四半期GDP発表時に四半期ベースのデータが発表されます。
▼6/29 23:00~ 5月 アメリカ・中古住宅販売成約指数
◎ [前回] -21.8%
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
中古住宅販売成約指数は、中古住宅販売保留指数ともいい、売買契約が結ばれているが、最終引渡しが行われていない物件について、全米不動産業協会が集計し、指数化して発表したものです。
▼6/30 23:00~ 6月 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数
◎ [前回] 86.6
◎ [予想値] -
★発表内容が良ければ米ドルの価値が上がるUSD↑
★発表内容が悪ければ米ドルの価値が下がるUSD↓
◯※予想値は指標の発表直前にもう一度確認してください。
コンファレンスボード消費者信頼感指数とは、消費者に対するアンケートをもとに調査した消費者のマインドを指数化したものです。
同系統の指標であるミシガン大学消費者信頼感指数に比べ、規模が大きいため信頼感がより強いとされます。
取引せずに様子を見るのも一つの方法
以前、夏から経済回復に向かうと米国では言っていましたが、またいつコロナが爆発的に感染者を出すかわかりません。今後も経済ニュースをしっかり確認してください。
また経済指標は、取引が難しそうと感じたら、取引せずに様子を見るを徹底しておきましょう。
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カテゴリ:ニュース
2020年06月17日
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