株初心者が使ってみたいワンタップバイ(One Tap BUY)とは?
▼目次
1000円から始める株式投資は現実的なのか?
「株式投資と言うと多くの資金が必要。」そんなイメージがありませんか?
私自身はそう思っていたのですが、ワンタップバイ(One Tap BUY)を見つけて少し考え方が変わりました。ただし、このワンタップバイは通常の株式投資、証券取引とは異なり、証券のつかない(証券を持たない)証券取引となるのです。
イメージとしてはワンタップバイが代理で購入してそれを複数の人で保有すると考えるとわかりやすいです。
市場が選べるのもポイントで、アメリカ株が利用したい人、日本株が利用したい人、両方のニーズに答えてくれることになります。現状古くからあるアメリカ株を狙ったほうが選択肢が多いので有利と言ってもいいかもしれません。
ワンタップバイの仕組みを簡単に解説
スマートフォン専業証券、それがOne Tap BUYです。気になる所は、1000円で実際に株を買う事が出来るのかどうかと言ったところではないでしょうか?多くの方が一見しただけでは「やり方」「仕組み」を理解するのは難しいと思います。私も最初はどういった仕組みなのか少し混乱をしました。
One Tap BUYは、従来、「単元株数単位でしか取引できなかったものをOne Tap BUYでは、金額単位で行なう事が可能」になったのです。これがETFなのですが、100枚からと言った制約が無いのが特徴と言えるわけですね。
その辺りは出資企業にソフトバンクや、みずほファイナンスグループがあるのでそこまで不安視する必要も無いとは思います。むしろ将来的には出資会社に買われてしまうのではないかと思うくらいに大きなバックが付いています。
仕組みと同様で、安心感はある業者ではないでしょうか。
アプリを利用した簡単取引も可能
違いをしっかりと理解する事でそれぞれの特徴を掴んで投資をしましょう。現段階(2017/08/01)では日本株の方は導入されたばかりという事もあり、少し様子見と考えてもいいのかもしれません。
決定的な違いというものはありませんが、そもそも世界一の経済大国である米国の株式は注目度も大きく頻繁に動く傾向もあります。こういった所で違いが出るのも面白いものです。
更におもしろいのが、アプリです。
ワンタップバイのアプリはなんと3つもあります。
「One Tap BUY日本株」
「One Tap BUY米国株」
「積み株」
アプリは3つですが業者は1つなのでアカウントも1つで3つの株式取引が利用できます。積み株については後述で説明するとして、きっちりと別れているのは利用しやすいですね。
勘違いして利用する事はほとんどないでしょうし、アプリを開く時点と、投資をする前に2回確認するチャンスがあり、ケアレスミスは大幅に減るでしょう。それだけでも損失を意識するなら大事な事になるので、オススメの理由と言ってもいいかもしれません。
米国株、日本株(個別)、日本株ETF、積み株ってなんだろう?
登録、口座開設をしてからになりますが、アプリの利用も可能です。
大まかに分けて4つの株式取引が出来ると考えておきましょう。4つとも個性的であるのは間違いないので、どういったものなのかをしっかりと理解しておいてください。
米国株
名前の通りアメリカで上場している株式です。
ニューヨーク証券取引所とNASDAQで取引されている個別銘柄のうち、世界に革新的なモノやサービスを提供している優良企業30銘柄を取扱っているようです。1番オーソドックな形ですね
世界的に名前の知られている業者ばかりなので、情報等も集めやすいのが特徴。
日本株個別
日本で上場している株式です。個別とついているのは下記で説明するETFと区別する為であり。アメリカ株同様で考え方も大差はありません。ですがこちらの日本株個別は、大々的に宣伝されていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
2017/07/24より開始になった新しい取引でもあります。
日本株ETF
上記で説明した日本株とは少し毛色が違います。
ETFの正式名称は、Exchange Traded Fundで「証券取引所で取引される投資信託」という意味です。これではちょっと意味がわかり辛いかもしれませんが、日本の市場毎を買うと言えばわかりやすいでしょうか。この日本株ETFは3種に投資する事になるので、そちらをご覧いただければ、尚わかりやすいでしょう。
安定性を求めるなら… 225投信(日経225連動型上場投資信託)
ハイリターンを追求するなら… 日経レバETF(日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)
株が下がっても…日経インバETF(日経平均インバース・インデックス連動型上場投信)
※ご注意
日経平均に対して、日経レバは2倍、日経インバは逆の動きをしますが、それぞれ前日の価格に対しての計算となります。
2営業日以上離れた期間における日経平均レバレッジ・インデックスの騰落率は、一般に日経平均株価の2倍または-1倍とはならず、計算上、差(ずれ)が不可避に生じます。
一般に、保有期間が長くなればなるほど、その差(ずれ)が大きくなる傾向があります。
種類もあるので市場ごと買うと言っても選択肢がないわけではないのです。
積み株
積み株は「定期的」+「定額」+「分散」の3つが柱となります。米国株限定ですが、定期的に銘柄関係なく定額の株を買い足していくというものです。
少額の1000円からももちろん可能なので、生活の余剰金を貯金のつもりで投資が出来るというのが特徴的でしょう。
ちなみに、スケジュールさえ入力すればアプリが自動で積立てしてくれると言うかなり便利なものとなっています。
資金は専用の銀行口座から!
運用資金は「MIZUHO銀行」にて、証券口座を作り、そこから投資資金が差し引かれる形になります。
<銀行の営業時間外に手続きされた分>
毎営業日の朝10時半ごろまでに証券口座の残高として反映されます。
<銀行の営業時間内に手続きされた分>
銀行がお振込みを受付けてから、約1時間以内に証券口座の残高として反映されます。
日本の銀行と言う事もあり、出金も申請後1時間とかなり早いスピードで反映されるので、そちらも見どころになりそうです。
銀行営業時間中は約1時間後に、お客様にご登録いただいた銀行口座へお振込みいたします。
※出金先口座は、スマホアプリ、PC取引サイト内の「出金先金融機関の登録・変更」からいつでも変更できます。
株初心者でも使えるOne Tap BUY
株をいきなり買うよりも少額から試してみる事が出来るワンタップバイを利用してみるのは、先を考えた投資戦略としてもアリではないかと思います。
株を始める前にまずはどんなものか試してみるのにはピッタリです。
日本の業者がやっているので、安心感はあるのではないかと思います。まずは是非どういったものなのか覗いてみてください。
One Tap BUYの口座開設方法についても「5つのSTEP!One Tap BUYの簡単口座開設方法!」で解説しておりますので、よろしければどうぞ!
カテゴリ:One Tap BUY(ワンタップバイ)
2017年09月12日
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