ハイローオーストラリアで取引する時のパラメータは?
パラメータはどうしているのですか?
投稿者:サワイさま
今回、こちらのサイトにたどり着き、ハイローオーストラリアのデモから実践まで、読ませていただきました。 毎回、取引ノートの様に良い点悪い点が書かれており、『真似しなきゃ(見習わなきゃ)いけないなぁ〜。』と反省。 そこで、ご質問です。 移動平均線の種類とパラメータ、CCIのパラメータはいくつで実践されておられますか? チャートは、1分足であることだけは理解しております。 ぜひ、私も再現したく、駄目元でご質問させていただきました。 では、返答楽しみに待たせていただきます。 宜しくお願い致します。
MT4で利用するCCIや移動平均線のパラメーターは基本通りの設定が多いです!
通常では『短期EMA:10と長期EMA:25』や『短期EMA:75と長期EMA:200』などの組み合せを目にすることが多いですが、FX経験者は7の倍数である14や21という数字を用いて利用して居る方も多いです。私もこれを利用しています。短期の取引の際は短いものを利用して、転売などで長期的に取引をする場合は長めを利用して、目でみて転売する事もあります。
私個人の設定は”24optionをテクニカルチャートで攻略(移動平均線編)“でも紹介している通り、基本的には『短期EMA:10と長期EMA:25』を用いて取引を行っていますが、相場とのズレがあまりにもひどく感じる時は『短期EMA:10と長期EMA:21』『短期EMA:13と長期EMA:21』『短期EMA:15と長期EMA:21』など7の倍数を用いて微調整を行うこともあります。
※株式投資では5日、10日、25日、50日が多く用いられますが、FXでは5日、10日、13日、15日、20日、21日、25日、26日、45日、50日、75日、100日、200日が用いられる事が多いため、FXの経験がある方はこの辺の日数を用いて設定することが多いです。
MT4のCCIの期間
次にMT4のCCIの期間についてですが、これも移動平均線同様個人差が生じます。CCIのパラメータは色々な考え方がありますが、基本は15分足より短い足はCCI(14か6)で、30分足より長い足はCCI(20か6)です。
MT4のデフォルトの数値は14なので最初はそれで問題ありませんが、状況によって6、10、20と言った数値を用いる事もある事を覚えておいてもらえると考え方の幅も広がるかもしれません。常に一定ではないというのが説明しにくい所ではありますが、これは投資を行いながら相場感を投資家自信が培っていくほかありません。
動きの少ない時などはCCIのパラメーターもかなり小さめにして、動きが分りやすいようにしていますが、こういった時は良く予測を外しています。1番の方法としてはチャンスだと思える相場をしっかりと待つこと。それが出来る人が多くの利益を得ているのかもしれません。私の場合はそれが難しく少なくはない損失も実戦のほうで出しています。
相場に合わせた方法というと難しく感じるかもしれませんが、トレンドがある、無しにも関わらず同じパラメーターでというのも怖いです。しっかりとチャンスを待ちましょう!
尚、ハイローオーストラリアの詳細につきましては、詳細ページがありますので、そちらでご確認下さい。
カテゴリ:バイナリーオプションQ&A
2017年06月29日
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