バイナリーオプションで逆マーチンゲール手法の勝率とは?
投資の中で戦略というのは非常に気になるものです。今回はバイナリーオプションで逆マーチンゲール手法の勝率についてなのですが、まずはバイナリーオプションについて詳しく知らない方、「今、人気のバイナリーオプションとは?」を御覧ください。
どういったものなのか、しっかりと知るところから始める事で、違った見え方をするはずです。それでは早速本題に入っていきましょう。
▼目次
バイナリーオプションの逆マーチンゲール手法のやり方
「マーチンゲールの法則」については、「バイナリーオプションでマーチンゲールの手法(法則)使えるかやってみた」でも説明させて頂いたのですが、その時にわざと逆マーチンゲール手法を省いて解説しました。
取引の仕方は似ているのですが、根本的な部分が違うように感じるので、まずは簡単に解説の方をさせて頂きます。
逆マーチンゲールの手法
マーチンゲール法が損失を出した時に投資額を倍にする事を繰り返す事に対して、逆マーチンゲール手法は、「利益を得た時(勝った時)」に倍額の資金で投資をおこなっていくものです。
別名は「バーレー法」と呼ばれてもいる手法になります。
「利益」に着目してもらうと、より大きなものが期待できますし、何よりも思ったよりも損失が増える事は少ないです。
というのも、利益を得た時に倍額の資金で投資を行っていくので、元資金から考えると損失額は一定になるのが「意外と」損失が少ないと感じるポイントでしょう。
注意点として、例えば1000、2000、4000、8000と連勝をしていたとして、どこかで「利確」を必ず行なう必要があります。
でなければ、永遠と-1,000を繰り返していく事になるので、利益になるポイントを作る事が逆マーチンゲールの手法では非常に大事になってきます。
逆マーチンゲール手法と相性の良いバイナリーオプション業者は?
マーチンゲール法の解説をした時にも紹介したのですが、ペイアウト率が最低でも2.0倍ある業者を狙ったほうがいいでしょう。
おすすめの短期のバイナリーオプション取引が出来るシンプルな業者を紹介致します。
ハイローオーストラリア
ペイアウト率2.0倍でマーチンゲールの手法を利用するのには少し物足りないかもしれませんが、無料で利用出来る「クイックデモ」があるので、どういった感じでマーチンゲールの手法が利用出来るのかしっかりと試す事が出来る業者。
ザオプション
こちらもペイアウト率2.0倍ですが、専用のテクニカルチャートがあり予想をする事が可能です。「デモ取引」もあるので利用して損は無い業者。マーチンゲール手法と以外に相性がいいのでは無いか。
ソニックオプション
ペイアウト率が2.0倍を越えてきます。マーチンゲールの真髄とも言える投資が出来るのはSONICOptionでしょう。短期のバイナリーオプションのみとなりますが、シンプルで使いやすい印象があります。
逆マーチンゲール法を実際にやってみた勝率
勝率を計るのなら、「デモ取引」が出来る業者で試してみるのもいいかもしれません。ハイローオーストラリアの「クイックデモ」なら試してみる事は非常に簡単なので、実際にやってみましょう。
まずは、基本投資額を1,000円と設定しておきます。本来ならキッチリと予想をして取引をすると勝率は変わると思いますが、本来ならどういった形になるのかを見たいので、比較的簡単に考えてLOWでポジションを取ったところ失敗。
次の取引は先程損失を出したので、1,000円で行います。もう一度LOWでポジションを取った所、これは成功しました。ここからが、逆マーチンゲール手法の見せ所です。
先程、1000円の利益になったので、今回は2,000円で投資。これも成功したので利益がどんどん増えていきます。こうなってくるとどこで止めるかがポイントになりそうですね。
4000円の利益がありますし、3連勝なら可能性も十分に考えられるので狙ってみました。これも成功したので8000円の利益に。ここで利確をしておこうかと思います。
其の後、試しに次やったらどうなったかなと思いポジションをとってみました。結果は…利益に。辞め時ではなかったみたいです。実際に取引をする際、は利確したら次のポジションを取らないと言う選択肢もありそうですね。
投資が成功したのに悔しく感じてしまいます。結果の一覧は下記をどうぞ。
今回はポジションの取り方がよかったので利益で終える事が出来ました。利確は自分が思うよりも早めを考えておくと安定するかもしれませんね。
ただし、取引をしてみた感覚として思うのは、ギャンブル要素が強く安定した利益と考えるのは難しいという事でしょう。
まとめ
逆マーチンゲールという手法がバイナリーオプションでも使えるのかという事で実戦もしてみたのですが、利益を得る爆発力は大きなものがあると思います。
しかしながら、安定感というものは皆無で、資金が少しづつ減っていっても焦らずに、取引が出来ないと状況によっては、利確を早めてしまったり、逆に粘りすぎて利確をする前に損失となってしまう可能性があります。
安定感が無く難しいが一発はある。それが逆マーチンゲールの手法への正直な感想です。
百聞は一見にしかずといいますので、興味のある方はハイローオーストラリアに「クイックデモ」があるのでまずはそちらで、試してみてもいいかもしれませんね。
カテゴリ:バイナリーオプションで利益を出す戦略
2017年12月22日
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