【厳選】バイナリ―オプションで順張りの鉄板手法！
バイナリ―オプションでの順張り手法とは何？
順張り手法とは、現在価格が進んでいる方向と同じ方向へポジションをとることです。
例えば、価格が上昇しているならHighにポジションをとります。
下のチャートでは上昇中ですので、入るタイミングはあまり気にせずHighにポジションをとっていればトータルでは勝てる可能性が高くなります。
価格が下落しているときはLowのポジションをとります。下のチャートでもわかるようにLowにポジションをとることで勝ちやすくなります。
バイナリーでもFXでもそうですが、あまり難しいロジックは必要がなく、勝てる可能性の高い状態を押さえておけば、簡単に勝てるようになります。
難しく考えなければならないようなロジックは迷いの原因になってしまうので、はじめは1つに絞りましょう。
もくじ
どんなチャート状況で順張りは使える？
結論から申し上げますと、トレンドが発生しているときです。
先ほどの上昇中のチャートのように価格が波を打ちながら上昇しているときは、バイナリ―オプションでは「High」にポジションを取り、価格が波を打ちながら下落しているときは「Low」にポジションを取ります。
しかし、順張りを使ってはいけない状況もあります。
それがレンジのように方向感がなく動いているとき、要はトレンドが発生していない時です。
上のチャートでは価格が一方向へ向かって進んでいませんよね。
価格は人の集合心理で動いているので、誰もが意識しやすいポイントで止まったり反転しやすくなるのです。レンジでトレンドが発生しにくい原因がここにあります。
高値や安値、止められたポイントからラインを6本引いてみました。それぞれのラインが右側で効いているのがわかります。
レンジ内ではこのように人が意識しやすいポイントがたくさんあるので、方向感が出にくく、順張りには向きません。
「3」や「4」のラインでトレードする場合は方向がどちらなのかよくわかりませんよね。わかりやすいポイントを選んでトレードすることも大切です。
では、トレンドはどんな状況で発生しやすくなるのか？答えはレンジをブレイクしてきたときです。
こちらは先ほどのチャートの「1」と「6」のラインが白の水平線になります。一旦白のラインを下に抜けてトレンド発生していますが、止められて戻してきます。
つぎに上に抜けてきてトレンドが発生します。このようにレンジを抜けてきたときにトレンドが発生しやすくなります。
バイナリ―オプションで順張り手法で購入するタイミングはいつ？
順張りの場合購入するタイミングは、上昇トレンドが発生して「High」を狙うなら、チャートが自分の目安とするポイントまで下げてきてから「High」で購入を始めます。
逆に下落トレンドの「Low」を狙うなら、目安とするポイントまでチャートが上げてきてから「Low」で購入を始めます。
上記のチャートの例で説明をしましょう。
青丸でレンジをブレイクしてきたことを確認して、上昇トレンドが発生し始めた赤四角のポイントから「High」を購入し始めます。転換点の近くなので「逆張りの手法」とも言えますが、まだまだチャートは白の水平線上部まで上昇する確率が高いので、ここから順張りで複数回「High」の購入を行います。
次に上の白線まで上昇したのであれば、同じように青丸で白線を抜けたのを確認して戻ってくるのを待って、赤四角で「Low」を順張りで購入し始めます。
このようにバイナリ―オプションでは水平線を引くだけで目安というものができ、順張りのトレードがしやすくなります。
しかし、水平線を引くのは単純であるからこそ奥が深く簡単に引けないかもしれません。
そこで、活躍してくれるのがインジケーターです。
インジケーターは自動で表示されるので、それを目安にトレードでき、バイナリ―オプション初心者の方でも簡単にポイントを判断することができます。
では、いくつかインジケーターを使ってチャート見ていきましょう。
バイナリ―オプションで順張り攻略に使えるインジケーター
インジケーターを使うためには、まずチャートを分析できるツール「メタトレーダー」を導入する必要があります。
メタトレーダーで有名なのが「MT4」です。導入方法は【MT4、MT5(メタトレーダー)を導入する方法】に詳しく書いてあるので、まだ導入されてない方は参考にして導入しましょう。
移動平均線
ある期間の平均値をラインで示すインジケーターです。
どんな計算方法で算出されているのかよりも、実際のチャート上でのローソク足と絡めた動きを見ていったほうが実戦的です。
移動平均線を入れただけでチャートがより見やすくなりました。
移動平均線の特徴として、レンジ中はフニャフニャとしたラインを描きますが、トレンド中はきれいなラインを描いてくれます。
移動平均線はトレンドが発生してから使うのが一般的です。バイナリーオプションでは、トレンドが始まってから入るタイミングの目安として使います。
移動平均線の導入の仕方は【ハイローオーストラリア攻略法！移動平均線のゴールデンクロス狙い】に詳しく記載しているので参考にしてください。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは標準偏差を使ったインジケーターです。
「±2σ」の範囲内にほぼ価格は収まると考えておけば、それ以上くわしく知る必要はなく、使い方だけわかっていれば大丈夫です。
ボリンジャーバンドには「1σ・2σ・3σ」とありますが、あまりラインが多すぎても迷うだけなので、バイナリーオプションでは「2σ」を表示させておけば十分です。
真ん中のラインが先ほどの移動平均線と同じ役割をして、上の黄色のラインが「+2σ」下の黄色のラインが「-2σ」になります。
ほぼこの上下2つの黄色のラインの中で推移しますよ！というものだと思ってもらって結構です。
レンジのときは「+2σ」か「-2σ」のラインをローソク足が超えたら、トレンドの発生が起きる可能性があります。
そして、トレンド中は移動平均線である真ん中の黄色のラインとローソク足が沿って動いている状態を、一方向のトレンド中の目安として使います。
ちなみに、トレンド時には利益確定をする人が増えるポイントの目安として、先ほどのトレンド発生時のポイントと同じ「+2σ」か「-2σ」のラインをローソク足が超える箇所を使うとよいでしょう。
具体的にチャート上で説明すると、画像の赤の丸のポイントがLow,Highを購入し始めるタイミングです。
緑の丸と青の丸では利益を確定させる人がいるだろうと思われるので、順張りトレードを控えるポイントです。
ボリンジャーバンドの導入の仕方は【ハイローオーストラリア攻略法！MT４のボリンジャーバンド編】に詳しく記載しているので参考にしてください。
パラボリックSAR
パラボリックSARとは、バイナリーオプションではトレンドの強さや転換点を把握するのに役立ちます。
トレンド系のインジケーターになります。
トレンドが発生した方向へ黄色の丸い点々が表示されるので、その丸い点々にローソク足がぶつかったら反転のサインなので、順張りトレードを控えるポイントとなります。
それが、チャート上の赤丸のポイントです。
青丸のポイントは反転というよりも、トレンドの終わりそうなポイントと考えたほうがよいでしょう。
バイナリーオプションで順張り取引のメリット・デメリット
インジケーターで順張りの目安がわかったら、そのメリットデメリットを押さえておけばバイナリーオプションでのトレード時、判断の役に立つかもしれません。
順張りのメリット
順張りは現在の流れに沿ってポジションをとるので、利益を伸ばしやすいというメリットがあります。
しかし、このメリットを受けることができるのはFXであり、バイナリーオプションでは享受できません。その代りにトレンド中であればその方向に沿って何度も入るタイミングが発生します。
バイナリ―オプションでもFXでも、この方向感がわかりやすいというメリットは、とても大きなものになります。
順張りのデメリット
順張り取引ではトレンドが発生しなければなりません。
しかし、トレンド自体がそもそも少ないので、それがデメリットになってしまいます。また、毎回自分の使用するインジケーターで反発するとは限りません。
例えば、目安とするポイントを一旦抜けてしまってから予想していた方向へ行く場合もあるので、損失が出てしまう可能性ももちろんあります。
バイナリーオプションで使う順張り攻略法の注意点
目線の変わるポイントを押さえておくこと
バイナリーオプションで順張りを行う際は、トレンドがどこまで続くのかを自分の中で決めておかなければなりません。
例えば、移動平均線を使うのであれば、トレンド発生後移動平均線の上に推移している間は「High」で攻めるなど。
自分の中で明確な判断基準が必要です。
監視時間足の上位足必ず見ておくこと
自分の監視時間足でトレンドが発生したら、そのトレンドが向かっているポイントまで目線を固定してトレードができるのでとても楽になります。
それを確かめるためにも、バイナリーオプションでは1つ上の時間足を見ておきます。
今までのチャートが1時間足で上記画像のチャートが4時間足です。赤四角の部分が解説で使っていたポイントです。
次に4時間足で水平線を引くと下記画像の様に、幅広い緑のラインが引けます。
緑の水平線を新たに付け加えた状態の1時間足を再度見てみると、緑のラインで止められているのがわかります。
このようなに反転ポイントを押さえておけば、バイナリーオプションの順張り取引ではトータルでの負け数を減らすことができます。
バイナリーオプション用「順張りシグナルアラートツール」とは？
シグナルツールとは、ただ単に設定された条件がそろいましたよ！と教えてくれるアラートツールです。
エントリーするときの判断を助けてくれるツールとして人気です。ただし、ツールばかりに頼ることによってチャートをみる力が育っていきませんし、時間帯や為替の状況によって分析に使うインジケーターは変えていかないと、バイナリーオプションでは継続的に勝つことはできないので、1つの攻略手法を用いた「順張りシグナルアラートツール」は状況によって手法を変えれないので、おすすめはできません。
それでもシグナルツールが使いたい方は、FX会社に口座を開いたときに無料で使えるサインツールやシステムトレードのサインを参考にトレードできるので、試してみましょう。
尚、当サイトでは為替の状況によって任意に攻略法（設定条件）を変えて、アラートを出したり、勝率を計算してくれる売買ツール「逆張りハリーくん」を口座開設特典で無料提供しておりますので、新規で口座開設を検討中の方は是非、ご確認下さいませ！
順張り取引のロジックが分かったら試してみよう！
「順張り」はＦＸだけでなくバイナリーオプションでも手法として、有効だということがご理解していただけたかと思います。
尚、バイナリーオプションでは「順張り」とは別で、「逆張り」という取引ロジックがあります。
逆張りはチャートがレンジ相場の時などに多くの取引タイミングが発生するため、レンジ相場などでは良く使われるロジックです。
バイナリーオプションでの「逆張り」取引の攻略法については【バイナリーオプションは逆張り取引で勝率をUPさせる！】に詳しく記載しているので、気にある方は参考にしてください。
「逆張り」にしかり、今回の「順張り」手法もいきなり使うのは不安な方もいると思います。そんな時は無料のデモ口座を使って、実際のチャートで試してみましょう。
本番環境と同じチャートなので、デモ口座でタイミングがつかめるようになったら、安心して本番に挑めると思います。
デモ口座が無料で使える高ペイアウト業者
長期も短期も狙えるハイローオーストラリア
取引できる銘柄の種類も、短期取引はなんと30秒から可能です。
特にハイローオーストラリアは、ペイアウト率も2.00倍と高く海外の業者の中でも、出金から着金のスピードはNO1と言われるほど、安心感がある初心者に一番おすすめできる業者です。
デモ口座でも本番と全く同じ環境で行えるので、順張りを一度試し見ましょう。
MT4いらずのスムーズ取引が魅力のザオプション
スプレッドありの取引ではペイアウト率がハイローオーストラリアより劣りますが、ザオプションの魅力は何といってもMT4並みの機能を持った「PC版デスクトップアプリ」が使えることです。
主なチャート分析に用いるインジケーターはほとんど使える「PC版デスクトップアプリ」で、更に魅力がそのままザオプションの取引が行うことが出来る点です。
MT4を使って分析して購入ポイントを見つけても、取引自体は実際のバイナリーオプション業者の取引画面です。ザオプションの場合はその無駄な移動が不要となるので、ストレスレスでスムーズな取引が可能になります。
「PC版デスクトップアプリ」でもフリーデモができるので、一度「順張り」の分析から取引まで試しみましょう。
レバレッジが888倍！脅威の海外FX業者
もし資金があるのであれば、順張り手法であれば「高レバレッジのFX業者」を試した方が、バイナリーオプション業者より稼げるでしょう。
理由は簡単で、一方向にトレンドが一定期間続くのであれば、値幅で利益が確定するFX業者の方が「ハイロー取引」のバイナリーオプション業者より稼げるからです。
もちろん、レバレッジをかけて大金をかけないと利益はバイナリーオプション業者より生まれないので、資金がある方は大きなレバレッジが特徴的な海外FX「XM」がいいのではないでしょうか。
「XM」ではFX取引で心配な”追証”での損失も「ゼロカットシステム」があるので、口座に入金した額以上は出ません。
デモ口座はありませんが、順張り取引で大きな利益を得たい方はFX業者である「XM」を選択するのもいいかもしれません。
カテゴリ：バイナリーオプションで利益を出す戦略
2019年09月11日
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