国内のバイナリーオプションいつまでやってるの!?
▼目次
国内バイナリーオプション業者の比較ランキング!
バイナリーオプション業者は海外だけでなく、国内にもあります。ここでは国内バイナリーオプション業者の中でも人気の高いサイトをランキングして、最後に比較した結果を紹介しているので是非参考にしてください。
1位:外為オプション(GMOクリック証券)
国内のバイナリーオプション業者の中でも最も人気が高いのがGMOクリック証券の「外為オプション」。東証一部上場のGMOグループの子会社と言うことで知名度が高いことが人気の一因でしょう。
バイナリーオプションはもちろん、FXや投資信託や株取引も可能です。GMOクリック証券の特徴は「知名度が高く信頼できる」「取引ツール・アプリが見やすい」「1,000円未満での取引ができる」があげられます。
2位:オプトレ!(YJFX!)
オプトレ!(YJFX!)はYahoo!株式会社のグループ会社「YJFX!」が運営しているバイナリーオプション業者です。Yahoo!のグループ会社と言うことで安心して利用できるという理由から人気の高い業者と言えます。
国内業者には珍しく8つの通貨ペアで取引ができることやラダーオプションだけでなく、レンジオプションでも取引ができるというのが人気の秘訣でしょう。
3位:バイトレ(FXTF)
バイトレはFXTF者が運営しているバイナリーオプション業者です。FXTF社は現役の為替トレーダーが経営するという業界初のFX業者と言われています。
バイトレはラダーオプション以外にもレンジオプションやワンタッチオプションなどの取引ができ、チャートに発表される経済指標が表示されたりと臨機応変に取引ができる業者です。
ここでは国内バイナリーオプション業者の中でも特に人気の高い「GMOクリック証券」「オプトレ」「バイトレ」の情報について紹介してきました。
国内バイナリーオプション業者を利用するという方は最も人気のある上記の3社の中から選択すると良いでしょう。以下では各社の情報をまとめた表も載せているので参考にしてください。
国内バイナリーオプション業者は儲かるのか?
海外のバイナリーオプション業者と国内のバイナリーオプション業者は時折比較され、海外の方が稼ぎやすいと言われていますが、実際にはどうなのでしょうか?
2014年、国内のバイナリーオプション業者が発表したデータによると取引額に対する払戻し率は90%台が多く、外為オプションに至っては業者側が赤字になっているという事実があります。
この数字を見れば国内バイナリーオプション業者を利用すれば儲かると思う方もいるかもしれません。しかし、注目すべきは「損失発生口座の割合」です。
払戻し率はどの業者も90%以上となっていますが、損失が発生している口座の割合はどの業者も70%以上と高い割合になっています。オプトレ、バイトレは80%近くですのでその割合の高さが分かるでしょう。
この様に払戻し率と損失発生口座の割合を見てみると、国内バイナリーオプション業者で稼いでいるのはほんの一部の投資家である可能性が高いと言えます。
海外バイナリーオプション業者とここが違う!
それでは海外バイナリーオプションと国内バイナリーオプションの違いを見ていきましょう。海外と国内で大きな違いがあるのは「ルール」「ペイアウト率」「取引時間」「税金」の4つが挙げられます。
ここでは海外と国内の違いを比較しながら解説していくので海外と国内どちらのバイナリーオプション業者に登録しようか悩んでいるという方は参考にしてください。
その1:ルール
まずはルールについて。海外バイナリーオプション業者の多くが「ハイアンドロー」と言うルールとなっていますが、国内のバイナリーオプション業者のほとんどが「ラダー」と言うルールです。
ハイアンドロー
「ハイアンドロー」オプションは判定ラインより「上」か「下」を選ぶ取引ルールです。ここで判定ラインとなるのは取引を開始したレート。画像では緑の点ですね。
「上」か「下」かを選ぶだけの一般的なシステムで、取引終了時間の価格が開始時間の価格を少しでも上回る、もしくは下回っていれば勝ちとなります。
海外のバイナリーオプション業者で提供しているほとんどの取引がこの「ハイアンドロー」オプションです。シンプルで分かりやすいルールですので初心者にも人気となっています。
ラダー
一方「ラダー」オプションは指定した判定ラインより「上」か「下」かを選ぶ取引ルールです。A、B、Cと判定ラインがいくつもあるのでAより上、またはBより下など自分で判定ラインを選択する必要があります。
例えば左の画像で言えば判定ラインBを基準とし、「Bのラインより上がる、Bのラインより下がる」と言った具合で投資を行います。
日本国内のバイナリーオプション業者では基本的にこのラダーオプションを提供している業者がほとんどで、初心者には予想が難しいかもしれませんね。
その2:ペイアウト率
ペイアウト率についてですが、海外バイナリーオプション業者の場合は1.7倍~2.0倍のペイアウト率を提供している海外業者がほとんどです。
2倍のペイアウト率で取引をする場合、業者が設定したレンジ幅を超えるかどうかを予想する必要がありますが、トレンドが発生すれば勝てる可能性は十分にあるので相場分析をすればハイリターンを狙えます。
中には4倍で取引ができる海外業者もありますが、その場合予想が当たるかどうかは微妙な判定レートとなっているので取引をする際は注意してください。
一方で、先ほども紹介したように国内のバイナリーオプション業者では1倍から最大で100倍と言うペイアウト率を設定している業者もあります。
例えば外為オプションの場合、この時に確認した最も高いペイアウト率は19倍。50円ほどでチケットを購入することができるのでチケットを10枚買って、予想が当たれば1枚につき1,000円の配当がもらえます。
500円ほどで10,000円の利益を出す事ができるのですが、左側の相場を見てみれば分かるように判定レートは高値にあるため相当大きな値動きがなければ利益を出す事はできません。
国内バイナリーオプションは2倍以上の高いペイアウト率で取引をすることができますがその場合、勝てるかどうか分からない取引をするので無駄な投資になってしまう可能性があるということを覚えておきましょう。
その3:取引時間
海外業者の「ハイローオプション」の魅力は何と言っても短時間で取引ができるということ。上記を見て頂いても分かるようにハイローオプションは10分~15分の取引時間となっています。
同じような短時間の取引になれば1分や3分、最も短くて30秒での取引も可能です。取引時間が長いと「相場がどうなったのか」と不安になってチャートを見てしまいますが、短時間の取引ならその不安もありません。
また朝の通勤時間や会社での休み時間、家事の合間など隙間時間に手軽に取引が可能です。ただ、取引時間が短いため取引終了の間際にチャートの動きが不安定になって負けてしまうこともあるので注意してください。
一方国内のバイナリーオプション業者の場合は1回の取引が2時間~3時間と決められているため手軽に取引ができるわけではありません。
また初めて取引をする人にとっては2時間~3時間の予想をするのは厳しいと言えるでしょう。それならば海外のバイナリーオプションでまずは短い取引を行って相場に慣れることから始めることをおすすめします。
その4:税金
海外のバイナリーオプション業者と国内のバイナリーオプション業者は納税の種類も違うということを覚えておきましょう。納税義務が発生するのは国内も海外も同じで、年間20万円以上の利益を出した場合です。
大きく異なるのが海外の場合は所得金額によって税率が変わってくるということと、国内を利用した場合は損益を最大3年間繰越できるということ。
バイナリーオプションの税金については国内と海外で解説しているページがあるのでそちらを参考にしてください。
海外バイナリーは金融庁に認可されていない!
インターネットでバイナリーオプション業者について調べていると、「海外業者よりも国内業者を使え!」と記載しているサイトもあります。
その最たる理由は海外業者が日本の金融庁に認可を受けていないまま営業しているためでしょう。日本国内でバイナリーオプションを提供する場合は金融庁に許可を取る必要があります。
しかし海外業者はこの認可を受けていないのです。その理由は日本の金融庁認可のもと営業する場合、日本のルールに従わなければならないため。
それではバイナリーオプション業者の短時間でシンプルな取引ができるという魅力がなくなってしまうので、海外のバイナリーオプション業者は金融庁の認可を受けていないのです。
しかし金融庁に登録していないから海外業者は危険と言うわけではありません。一部の海外業者は所在国の金融当局からのライセンスを受けて取引をしている所もあります。
当サイトでも人気の高いハイローオーストラリアはオーストラリア金融当局のライセンスを所持しているので安心です。
安全性の高い国内のバイナリーオプションを選ぶのも良いですが、せっかく投資を始めるならシンプルで儲けやすい海外業者の方がおすすめです。
海外業者でも安全性の高い業者はありますので、シンプルなルールで取引ができて安全性の高い海外業者を探しているという方はまずはハイローオーストラリアをチェックしましょう!
カテゴリ:バイナリーオプションで利益を出す戦略
2020年10月20日
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