バイナリーオプションの転売できるおすすめ業者と攻略法
バイナリーオプション初心者だけでなく、バイナリーオプションを現在行っている方でも意外と知られていないのが、「転売」です。この転売を知って、使いこなせるようになることでより効率的に稼げるようになります。そんなバイナリーオプションに便利な機能、「転売」について詳しく解説していきます。
もくじ
バイナリーオプションの転売とは
転売とは簡単に言えば、途中決済のことをいいます。または、権利放棄とも呼ばれる機能です。
この転売機能を使うことで、判定時刻よりも前に取引を終わらせることが出来るため、判定時刻より前に利益の確定をしたり、損失を限定することが可能となります。
例えば15分以上のエントリーの場合、予想外の相場展開が起こりやすく最後の数分で負けてしまうこともあるため、利益が出ている段階で転売することで、少しでも利益を積み上げることが出来ます。
また、損失に関しても同じであり、負ける確率が高いと感じた時点で転売すれば、損失を限定することも可能です。それが、バイナリーオプションの転売機能の大きなメリットと特徴となります。
転売機能が使える時間は業者によって違いがある
便利な転売機能ですが、転売にはいくつか注意があります。
まずバイナリーオプション業者であればどこでも転売機能が使えるわけではありません。後の章でも紹介しますが、転売が使えるバイナリーオプション業者は限られてきます。
さらに業者によって転売機能のルールも若干変わるので注意しましょう。
多くの業者が、超短期取引「30秒取引」「1分取引」など、5分未満の取引には使えませんし、15分取引であっても、判定時刻まで残り2分を切ったところで転売できなくなったりするので、転売機能がいつでもどんな取引でも使えるものではないことを理解しておく必要があります。
転売機能を使いすぎると口座凍結になるという噂
こんな便利な転売ですが、転売は使いすぎると口座凍結するという噂があります。
せっかく稼げても口座凍結されてしまっては元も子もありません。
さて、口座凍結の噂は本当なのでしょうか?結論から言います。
まったくの嘘です。
転売を使いすぎたからと言って口座凍結になることはありません。では、なぜこのような噂が流れるようになったのでしょうか。
それはFXのスキャルピングをバイナリーオプションに利用した取引手法やツールの使用が原因で口座凍結されているユーザーの発信が発端で、凍結されたケースもスキャルピングやツール使用が理由と言われています。
バイナリーオプション業者では、ツールやスキャルピングに似た物凄く短期の取引を繰り返す行為を禁止しています。それらを取引に反映している方が口座凍結されているだけであり転売を使ったからと言って口座凍結になることはありませんので、安心してください。
転売ができるバイナリーオプション業者
次は、実際に転売ができる国内・海外のバイナリーオプション業者を紹介します。
これからバイナリーオプションを始めようと考えている方や転売を利用してみたいとお考えの方は、参考にしてみてください。
国内業者
国内のバイナリーオプション業者は、1取引の時間が基本的に2時間以上と長い為、多くの業者で転売が可能です。
・GMOクリック証券
GMOクリック証券では、外為オプションと呼ばれるサービスでバイナリーオプションを行うことが出来ます。転売は、途中売却と呼ばれ、判定時刻の5分前まで途中売却可能です。
また、判定時刻の時にエントリーした値段と同値で終了した場合の引き分け判定はありません。
・FXトレード・フィナンシャル
バイトレと呼ばれるサービスでバイナリーオプションを行うことが出来ます。転売は判定時刻の2分前まで行うことができ、引き分け判定もあるためエントリー時と同じ価格で終了した場合は、賭けた金額がそのまま戻ってきます。
・FXプライムbyGMO
選べる外為オプションと呼ばれるサービスでバイナリーオプションを行うことが出来ます。転売のことをオプションの売却といい、判定時刻の2分前まで売却可能です。また、引き分け判定が存在しないため、注意が必要です。
・ヒロセ通商
ヒロセ通商では、LION BOというサービスでバイナリーオプションを行うことが可能です。
そして転売機能のことをオプションの清算といい、判定時刻の2分まで清算可能です。さらに引き分け判定においては、上昇オプションでのエントリー時のみ引き分け判定があり、下降オプションでエントリーした場合は引き分けがありませんので注意が必要です。
・IG証券
途中清算が転売であり、FXバイナリーの場合は、判定時刻の2分前まで途中清算可能です。そして、引き分け判定はないため、注意が必要です。
海外業者
海外業者は超短期取引から長めの取引まで幅広くありますが、転売が使える業者は少なく、転売が使える取引と使えない取引がありますので、注意が必要です。
・ハイローオーストラリア
ハイローオーストラリアでは、「30秒」「1分」取引に関しては転売ができません。「3分」「5分」「15分」「1時間」「1日」で転売可能です。そして、判定時刻の1分前まで転売可能となります。また、引き分け判定はありません。
関連ページ
ハイローオーストラリアの詳細→https://www.beginner-binary.biz/hla/
ハイローオーストラリアのクイックデモ→https://www.beginner-binary.biz/bo-site/hla/hla_demo/
ハイローオーストラリアの転売について→https://www.beginner-binary.biz/bo-site/hla/hla_tenbai/
・ザオプション
ザオプションもハイローオーストラリア同様10分以上の中長期トレードで転売可能です。そして、判定時刻1分前まで転売可能となります。
関連ページ
ザオプションの詳細ページ→https://www.beginner-binary.biz/theoption/
ザオプションのフリーデモ解説→https://www.beginner-binary.biz/bo-site/theoption/theoption_op/
・ファイブスターズマーケッツ
ファイブスターズマーケッツでは、「WowFX」と呼ばれるFXとバイナリーオプションが融合したような取引があります。そこで転売が利用可能です。
しかも判定時刻である満期の30秒前まで売却できるため、ギリギリまで利益や損失を限定することが出来ます。
以上が、国内・海外バイナリーオプションで転売できる業者となります。
多少の違いはありますが、基本的に転売は、中長期取引で利用可能であり、判定時刻の2分前と一定の時間以降は転売できないようになっていますので、利用する際は注意してください。
ちなみにエントリーした価格(ドロー価格)で転売すると損失になりますので、その部分も注意が必要です。
関連ページ
ファイブスターズマーケッツの詳細→https://www.beginner-binary.biz/five/
バイナリーオプションで転売を使うなら海外業者がおすすめ
転売が利用できるバイナリーオプション業者が分かっていただけたかと思いますが、実際に利用するのであれば、海外バイナリーオプション業者を利用するのがおすすめです。 海外業者は単純にペイアウト率が高い傾向にあります。
国内業者が1.5倍や1.6倍なのに対して海外バイナリーオプションの場合、ペイアウト率が1.8倍以上と非常に高く設定されています。
さらに、判定時刻の30秒前や1分前とギリギリのタイミングまで粘ることが出来ますし、転売は利用できなくても1分取引等の短期取引も利用できるため、総合的に儲かるでしょう。なので、ハイローオーストラリア等の海外業者を利用して転売を上手く使いながら利益を積み重ねていくことをおすすめします。
バイナリーオプションの転売を攻略して稼ぐ方法
海外バイナリーオプションを利用して転売を行う場合に利益に繋がりやすい手法が、両建て手法です。両建てとは、同じ取引で「HIGH」と「LOW」両方でエントリーすることです。それぞれ利益が出ている部分で転売することで、利益を出すことが出来ます。
どのような手法なのか画像付きで解説しているので、参考にしてください。
今回はザオプションの転売で両建てを使って儲ける方法を試してみます。
まず、「HIGH」「LOW」両方でエントリーします。
エントリーしてからしばらくすると相場が下方向へ動き、ペイアウト率が「104.26%」と利益が出たため、転売して「LOW」分の利益を確定させます。
次に「HIGH」方向の転売をしようとしていたのですが、転売することなく判定時刻で見事勝利し、利益を出すことができました。本来であれば転売によって利益を確定させたかったのですが、このように利益を出すことも転売を利用すれば可能です。
以上が両建てによる転売の代表的な活用方法です。
このほかにも最初どちらかでエントリーして、大きく動いたところで転売して、次は最初と逆方向にエントリーしてまた大きく動いたところで転売して利益を確定させるという方法もあります。ぜひ、転売を有効活用して取引してみてください。
カテゴリ:バイナリーオプションで利益を出す戦略
2019年04月23日
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